鳳至郡・歓喜光院殿御崇敬ー10月11日(火)ー鵜川組

会所:鵜川宝蔵寺様
9時半衆会
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9時35分頃から、お参りを知らせる鐘。
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左、御代前に歓喜光院御影が安置され、歓喜光院の御説法を聞く場が整えられる。
正信偈同朋奉讃を斉唱しているところ。
僧は歓喜光院・乗如上人と同じ、黒衣墨袈裟姿。
教務所長・所員、鳳至郡5、6、7、8、穴水組の代表、鵜川組はほぼ全員参集しておられた。
1801年のお書き立てによると、両郡(旧珠洲郡も含む)で108カ寺となっている。
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お説法なされるお姿を意味する黒衣御影。
年中、郡内のどこかで法座がもたれていたため、御影はロウソクの煤で黒ずんでおられる。
鳳至・珠洲門徒中に御影が下付されたのは、
享和元年(1801)4月5日のことだった。
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お書立(かきたて)引き続き、御消息拝読
宝蔵寺ご住職殿。
歴史・いわれを記したお書き立てと、教義を述べる御消息。
言わば、光寿無量が交差した極めて論理的で誰にも等しく届く
仏法・教えがこの2通によって明らかにされているのである。
法話は、
当時の時代背景、

御消息をかみ砕いてお伝えし、
できれば現在的意義をお伝えできれば、
いうことが無い。


この後、法話
法話は私だったので、写真なし。