峠、用水、桜、滝ー『能登の揚浜塩田』配りの途中に出会った風景ー

4月1日(月)~4日(木)にかけ、
合間合間を見て、『能登の揚浜塩田』を配りに回った
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東山中・正院八ヶ山から、見附島方向(1日)
先日「砂取節」の踊りをしてくださった人に、その時の写真を持って行き、
塩田村へ向かうため、久しぶりにこの山道を通った。
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大谷峠トンネル上の、旧道から。
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大箱(能登町)願正寺のやぶ椿。
まだ咲くにははやそう。
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車を走らせていたら、五十里(いかり)地内に碑が見えた。
越中柳瀬村 石工彦三郎記功碑」
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免谷橋。免谷用水という名の記憶があった。
参考記事『柳田村の集落誌』(執昭和52年(1977)刊筆・原田正彰)より。
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珠洲市内で、ずば抜けて早く開花する谷崎の桜(3日)
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猿鬼の宮(4日)。雪解け水が豊富に流れており、あちこちで滝に気づく。

経過

1日は、この事業の発足に関わり、『揚げ浜式製塩普及及啓発プロジェクト調査研究報告書』の刊行に尽力いただいた「(株)ブナの森」に製本を届けた。
2日は、昨年2月から3月にかけ、聞き取り調査や現地踏査を行ってくださった、スタッフの家などを中心にお渡ししてきた。
3日は、聞き取りに協力くださった方々へ、宛名書き、郵メール便で郵送。
4日は、市外の公民館などに配る予定と、能登里山里海マイスター」育成プログラムに関する打ち合わせを担当スタッフの淑瑠さんとの間で行う予定があり、部屋にいないで、現地踏査を兼ね、市外公民館に配って歩いた。
上は、その折々の写真。
輪島漆芸美術館前の、庄川桜も写したのだが、当目の猿鬼の宮にいったところでカメラにメモリーカードを入れていないことに気づいた。