『愛蔵版 暮らしの歳時記』、地産地消文化情報誌「能登」2012夏号

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大著が届いた。
『愛蔵版 暮らしの歳時記 石川編・富山編』(北國新聞社富山新聞社刊)
気づいたことがあれば提言するという程度の編集委員で、
文の方は、
起舟祭、
地域によって違うキリコ、
昔の七夕、
精霊迎え、
日の吉凶を問わない真宗の教え
を書かせていただいた。
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地産地消文化情報誌「能登」2012夏号

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この号(「能登」2012夏号)、
伝説の風景7では「別所比咩神と弁慶石」を書かせていただいた。
中島町史』で、別所岳から弁慶が大石を投げた伝説にふれ、石の行方は知れず…で終わっていたのが


もう8年前のこと、
石川県民大学校講義の折、その石を知っているという人に出会った。
経緯は次の記事に載っている。
県民大学校能登校「能登を知る講座」紹介記事(2004年6月25日)
そのとき案内してもらった浦谷國夫さんも、この号では取り上げ、
一冊持参して、8月7日(火)羽咋市酒井双樹寺さんの「魂迎会」のあと、穴水町鹿路の浦谷さんへお届けした。
鹿路は、いいところだった。


自分で何かを作らないと、いいところへも行くことがないままになる…。