『石川・富山 ふるさとの民話』【執筆】

『石川・富山 ふるさとの民話』(北國新聞社)が刊行された。
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[帯]親から子へ、子から孫へ語り継がれた38話に、ふるさとの優しさが息づいています。
最後に「本書に収録した民話は、2002(平成14)年1月から12月まで、北國新聞富山新聞で連載された「加越能 ふるさとの民話」の文体を修正し、加筆したものです。」とあるように、
当時、適宜方言を交えた文体、民話・伝説の背景・出典・広がりなどをつけた文と共に、ほぼ一面の7割を使って連載された。

ところで、
最近では、『図説 能登の歴史』に関わったものの、
9975円もする本なので、今まで本などをいただいた方々にお返しという
わけにはいかなかった。


新聞連載時にも今度の本でも、能登地区の13話(38話中)を執筆・転載したので、献呈本としてもいいだろう。
それに、1400円と値段も手頃だし、やさしくわかりやすい本なので、
今までお世話になった何人かの方々にお返ししようと思っている。
今、本は数冊しか手元にないので、献本は、まだプラン段階である。
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『石川・富山 ふるさとの民話』を紹介した今日(11月2日)の新聞記事。