上山春平氏の黒峰城ー昭和59年12月ー

ネガを整理していたら、思わぬネガが出てきたので写真にした。
昭和59(1984)年12月5日(水)、黒峰城址における上山春平(ウィキペディア「)氏である。
立山にある黒峰城址へは、『珠洲市史』で城主伝承阿部判官を書いたとき、編纂室長の間谷庄太郎さんに案内していただいており(昭和53年頃)、
12月4日にお会いして色々話す中で、特に興味を示された黒峰城へご案内する事になったものである。
記憶をたよりに山道をいき、ようやく城址にたどりついた時の写真である。
立っておられるところは掘り割り南のもっとも高い場所で、そばには多くの石があった。
上山氏は京都で幻の城あとを見つけられたそうで、黒峰城址に対しては、これほど中世当時の姿をとどめている城址はない…と
すこぶる感動されていた。
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上山氏63歳の頃か。
写真があるとは思っていないまま、今までに書いたもの。
上山春平氏と「あえのこと」
三波での想い出
「あえのこと」基礎資料
その時いただいた著書など。
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