浜辺に打ち寄せられた磁器など。参考ー海を旅した珠洲焼ー


日本海域水中考古学会が発足した。
興味・関心があれば、誰でも会員になれるという。


能登と海の関わりはどこまでも広く深い。
その一つ。
飯田の浜にいろんな物が流れ着いており、
浜辺を散歩しながら、それを、つまつまと拾ってこられた方がおいでになる。
(過去形にしたのは、近年テトラポットが設けられ、それ以降はピタッと打ち寄せられなくなったとのこと…)
「水中考古学」発足に刺激され、その品々を見せてもらいに行ってきた。
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珠洲焼破片も一片。
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これらも、浜辺に寄りついていたという。


かつて関わった一つ、
珠洲焼資料館の館長をしていた頃、定期的に秋期展覧会を行った。
その最初(平成9年)が、海揚がりの珠洲焼だった。
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その折に、近海から揚がった次のような珠洲焼も展示している。
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《参考》[「海を旅した珠洲焼」(pdf)