『タブノキは残った』

昨日の講演では、タブノキがずいぶん話題になり、深い見解も聞いた。
折角、タブノキの宝庫・能登へおいでになったのだから案内したいと思ったのだが、急なことで適わず
資料をお送りしようと思った。
当寺のタブの写真を撮り、
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珠洲市指定の石田家のタブの解説をコピーに取ったりしたが、もの足りぬ。
そうこうしているうちに藤平朝雄さんがタブノキの本を出しておいでたことを思い出した。
すぐ電話を入れる。
送ってくださるとのことだったが、久しぶりにご尊顔も拝したいし、曽々木のご自宅へ向かった。


波が秋の陽に輝く外浦道、ところどころの岩場でシャッターを切り、
角花さんの塩田で数枚写真を撮り、
藤平さんのところでは、間垣越しの窓岩などを写した。
帰ってカメラを見るとカードが入っていなかった。
藤平さんから頂いたタブの本
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