ハザ(稲架)と萩

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今日は8組坊守会。
会後に、近くの伝説地を訪ねたが、
その時だったか
「先生!ハザがずいぶん減りました。写真とっておいてください」とおっしゃる坊守さんがおいでた。
確かにずいぶん減っている。
会所の里ー大箱にも全くハザがない。
それで、帰り道に、二箇所写真に撮った。一枚は旧柳田村、一枚は珠洲市内。


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話しは変わって、18日の観音札所巡りの際、一緒に行った仲谷さんが、
総持寺で白い萩にいたく感動されていた。
白い萩は珍しいのだそうだ。そういえば小豆色の萩しか、萩だと思っていなかった。
一枚目の写真が、今日撮った珠洲道路沿いに咲いている萩。
今年は、ここを通る度に、萩は本当にお萩の元なのだ、とあらためて気づいたような気がしていたので
白萩の話しは新鮮だった。


今朝、その話しを家でしたところ、
家でも咲いているという。
二枚目、もう枯れてかすかに残った普通の萩。
三枚目、白萩
四枚目、赤白混じり合っている源平という種類だそうだ。
毎日目にしていたのに、何か咲いてる
程度で、萩だとはしらなんだ…。