梅ぼり

今年も梅ぼりの季節がやってきた。
数時間で終わるので、「季節がやってきた」は大袈裟だが
一つの区切り…。
26日、ぼった(梅の実を取った)。
時折切っていた竹が、また一気に伸び出していて、20本ぐらい切りとった。
梅の木の側に、不思議な花が咲いていた。
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ほたるぶくろ」というのだそうだ。


25日の石川を知る講座では、
何人かで札所巡りをなさっている方々が、
能登国三十三観音のたび」を持参なされ、
署名を…とおっしゃた。
もちろん、すぐ書く。
力まず、と思ったのだが、うまくない署名になった。
まずい、次の方にはもっとうまく、と思ったら
さらに、下手になった。
どんどん下手になっていった。
(マジックペンが)悪いのだ…と思うことにした。


26日、「正院焼」と箱書きのある焼き物が出てきたのですけど、
とお電話下さった方も、
前日、聞いておられた方なのかも知れない。


正院焼については、コメントのしようがなく、
こういう論文があります、とお伝えするだけだったが、
対話を楽しむ…短い時が流れた。