2007-08-07 『福岡町の菅と菅笠』『台網から大敷網へ』 能登を知る 左は福岡町博物館(高岡市)の学芸員日和裕樹〈にわゆうじゅ〉氏が著された『福岡町の菅と菅笠ー福岡町カルチャー文庫ー』。右はかつていただいた氷見市立博物館・小境卓治氏の『台網から大敷網へー富山湾の定置網の歴史と漁撈ーー日本海学叢書ー』。石川県と比較するのは何だが、現在のこういう分野の地域力は富山県がすごい。虻が島への航路がある中田の港には船がいない…。島の方を見やってもいない。島の反対側にいるのかも知れない…。もう夕方…。そのうちいつか…だ。