『越境する出雲学 浮かび上がるもうひとつの日本』岡本雅享著

筑摩選書0233

25日いただく。

 

かつて、新聞を送っていただいたことがあったが、細かいことは覚えておらず、9P366頁ほどの大著のどの部分で接点があったのか、時間をかけ、ゆっくり読まないと分からない。

 

読み出すと、面白くてやめられなくのを、他のこともしなくてはならないので、

地震後、とりあえずもどした整頓前の本箱から、いただいたはずの新聞紙を探した。

2012年(平成24年)2月21日の山陰中央新報だった。

「アイの風」話を引用していおいでる(お会いして話したかも知れない)。肩書きが加能民俗の会副会長になっている。

 

同新聞を見ていくと、次の記事に出会った。

ほっこりする記事なので、載せる。

 「七転八倒」「つまづいたり ころんだりするほうが 自然なんだな にんげんだもの」を生んだ背景。「うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる」 あたりまえの大切さが身にしむ昨今、東日本大震災後。などが身にしみる。