西谷啓治氏の歩み-写真二点

今日2月12日(金)、西谷啓治氏のお嬢さん・矢田敏子さんから、写真集などをいただいた。多謝…。

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西谷啓治氏は,一言で言うと1900年(明治33年)2月27日 - 1990年(平成2年) 11月24日)は、日本の哲学者(宗教哲学)。京都学派。京都大学名誉教授、文化功労者。 

ここに転載したのは、敏子さんから送って頂いたイースタンブッディストに掲載された写真。

敏子さんの文より

写真集は,三十年前、父が逝くなりました折に作って頂いたものです。

父は晩年、大拙先生から引き継いでイースタンブッディストという英文雑誌の編集をしておりました。

その関係で、雑誌の追悼特別号を発行して下さいました。 

 

「なかなかいいものできあがっている思っております」とお書きになっておられるように,20葉の写真は、子供の頃から、Heidegger(ハイデッガー)と語り合っている72歳の時の写真など、どれもが貴重な写真ばかりだ。

 

その中から、7ページの写真2葉を選んで,ここに載せた。

上の写真は,私が生まれた年(早生まれ)。

柳宗悦さんがおいでる。

敬称略で、前列左2人目から、古田紹欽、西谷啓治鈴木大拙柳宗悦

 

下の写真 32年後である。

左から 西谷啓治、古田紹欽,鈴木大拙、源Ryoen?、岡村美穂子、湯川秀樹

 

ええ!湯川秀樹

岡村氏は鈴木大拙館(金沢市本多町)の名誉館長のはずだし、→"HONGAN”(近々のブログで)

イースタンブッディストは学の大成―大拙と大谷大学― (otani.ac.jp)

 

umiyamabusi.hatenadiary.com

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