「野辺の送り」10月13日、朝刊記事

11日父の命日。同じ日故叔母のお寺で報恩講

昨年は台風のさなか、お説教をさせていただいた。引上会地帯で多くの住職さん達の参りあわせがあるエリアなのだが、今年はコロナ騒ぎで参りあわせはなし。そのことや、

「野辺の送り」記事依頼を受け、澄んだ月明かりの元で、父と叔母のことを考え原稿を書いたこともあり、始めて報恩講に出仕した。

そこから遠くもない会場で開かれていた版画展も興味があって、お参りの後、会場前まで行ったのだが、家族連れが多い場になじめそうもないような気がして通過。

11~13日は其他の用もあって、金沢方面にいた。

今朝の北國新聞21面の記事「野辺の送り」は、ホテルで読んだ。

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写真に蜻蛉を用いるなど、ちょっとした気配りが尊い。この記事の真上に、わたしにとって大切な人が11日に81歳で還帰なさった旨が載っている。感―無量