西海氏から「史境」(筑波大学歴史人類学会編)77・78号(2019年9月)抜き刷りが届いた。
2018年10月27日筑波大学東京キャンパス文京校舎で開催された歴史人類学会第39回大会での講演「奥三河の民俗と宗教文化―花祭り研究によせてー」が内容で、古橋懐古館館長としての歩みなども語っておられ、メチャクチャ面白い。
講演の様子が写真で挿入されているが、山伏姿である。
西海さんらしく、なんだか嬉しくなる。
同封のお手紙に「研究内容がともなわない、研究者(?)にはなりたくない(なれないけれど)方針で頑張りたいと思っています。」とある。
これだけの人のこの思い。頭が下がらざるを得ない。
今、乞食遍路に出向いておいでるはず・・・。