臥龍文庫

新たに加わる

 

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今まで書籍をいただき、不義理をしている方に『とも同行の真宗文化』を送った。その短い時の中に、出版予定があったりするとその方も私に送らないわけにはいかなくなる。この本がまさにそれ。多くの博士が執筆しているだけでなく、内容に応じて価格も『とも同行の真宗文化』のほぼ倍。頁数だけ『とも同行の真宗文化』の方が多い。ハハァーといただいておく(しか考えられない)。


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1934年9月創刊から87年。この号を持って休刊。父の代から長い間購入していた。折々の代表する方が書いておられ、単行本化されていない文も多い。整理・目次を見るだけでも道通し。


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『日本語で読むお経をつくった僧侶の物語 木津無庵とその時代』戸次(べっき)公正師 明石書房。さすがに読みやすい。


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伊藤修氏 CD「我聞」胸ジーンの5曲 泥の中の華、自転車にのって~お参りに~、義母(はは)、あなただけが好き、もう一度逢いたい。

 

umiyamabusi.hatenadiary.com

 


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『構築された仏教思想 妙好人』直林不退師 佼正出版社。これは意図的に交換。サインが欲しかった。


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いずれも林智康師『親鸞聖人の歩まれた道その(一)』~(三)。『蓮如上人に学ぶ』。『真宗 問と答』。いずれも百華苑刊

 

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『大系真宗史料』文書記録編2初期教団 法藏館。最終配本。担当の早島有毅氏は   年に逝去され、編集後記を大桑さんが補っている。その大桑さんが4月14日還帰なされ、それが今出来上がって届いた。あとがきを見ると1、2巻を共同で編集されるはずだったそうだが、相容れずして1巻目は5年前に刊行されている。なんだかなぁ―、である。

それでも、2006年から14年。全巻刊行。慶賀慶賀。(出てない本も結構あるし、自分だけみても引き受けていながら出せずじまいになった地域関係の本もあるしなァ)

本文は難しくて分からないものが多いので、解説を本にすれば、真宗史のいい本になると思うけど、やり遂げたー!!バターの感じなんだろう。