お座船歌ー二十四孝ー本願寺欄間を唄う(真宗文化資料)
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今様の流れが生きている歌詞をたどって
―幕府お座船歌―加賀藩お座船歌ー福浦船歌ーまだらーをたどったことがあった。
以下のブログ記事および『能登のくに―半島の風土と歴史―』二〇〇三年・平成十五年七月七日、北國新聞社刊に10枚ほどで、海の歌を書いた。
真宗文化から見直しを始めたら、
そういえば、お座船歌の中に
本願寺の欄間、孟宗を唄った歌詞があったことを思い出した。
それについてはこのブログにさえ書いていない。
真宗文化史の目線で見ると、いろんなことを整理しなくてはならなくなり、きりがない。
分析はおいておいて、一史料として紹介する。
お座船歌の最も大きな伝本浅野藩(広島藩)のものだが、これは尾張藩の船歌に載っていた。
記憶の中には、歌詞が載っている場所・ページがあったのだが、先ず本をどこに置いたかあたりからー探し出すのにちょっと苦労した・・・・・・