『真宗教化と民衆―習俗(民俗)・文化』その後


 『蓮如真宗行事』(1990年・木耳社刊、のち『蓮如真宗行事―能登の宗教民俗』1998年刊)から昨年の『妙好人千代尼』(法藏館)の間に書いたり取材を受けた記事などが、どこにあるのか分からない状況になっているのでまとめておこうと取り込みを始めたのだが、6月各地にお話しに行くことが続き、その後は暑さ、お盆などで遠ざかっていた。

作業を再開しはじめ、感触では半分近くプリントアウトした。

数えてみると654ページ。倍になるとすれば1300ページになる。手に入りにくい真宗関係の論?を500ページくらいの本にまとめて関係者にあげようぐらいの気持ちで始めたのだが、全体そのものが基本データーとしての意味がある。これは、そのまま形に残しておいて、そこから絞ればいい。

ということで、全体は全体として数部作り、そこからジャンルごとの基本的なものを500ページほど、選ぼうと思う。

今日は口能登で講義があり、明日は金沢でお参り。

ついでに、一向一揆資料館、福光(棟方志功)、原・仏御前の地などを巡ってこようと思っている。

帰って続きをすぐに進められるよう、経過を「その後」として記した。

 

f:id:umiyamabusi:20190911091302j:plain

f:id:umiyamabusi:20190911091249j:plain

f:id:umiyamabusi:20190911091238j:plain

f:id:umiyamabusi:20190911091226j:plain

f:id:umiyamabusi:20190911091538j:plain

例えば「蓮如習俗論」のセットには、習俗論の18ページのほか24論・文をまとめてありぞの計が162ページ。他も同じ。

umiyamabusi.hatenadiary.com

 

 

umiyamabusi.hatenadiary.com