新春~七日正月まで。

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食い積み(蓬莱)飾り。
真宗的には「正月飾り」でいいのだろう。
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3日(木)太子講―飯田町

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4日~7日

4日は、かつて「寺年頭」(「もの申す」年頭)
 5日神主、6日消防年頭兼出初め式

7日正月
叩き堂まつりがあって、何度かの報告書向けに、夜・調査に行ったものだった。

この頃のことを2015年2月10日に次のように書いている。
その時、この文のあとに「ふきのとう祭り」を紹介した。

旧暦、月遅れ、新暦などが交錯し合う正月行事は、
1月と2月をあわせてはじめて全体像が明らかになる。
まず三が日、4日寺年頭、御紐解、壇払い、5日神主年頭、6日(消防年頭)、6日年越し、夕刻から7日正月、包丁始めにかけての行事が多く、
8日はコト8日、薬師仏縁日、9日あえのこと、ふきのと祭り、山祭り、10日エビス、11日起舟、ゴキッシュウ(農村)、田打ち正月と続く。
こうしてみると、ちゃんとした365日行事・民俗カレンダーが、特に多くの行事が残っている能登には必要だと思う。

叩き堂中断―2013年