法縁－林康智-菊藤明道-藤井雅子-幡谷明各師

3月4日､5日林智康先生とご一緒してから、ドンドンご縁が広がっている。
直接の因は、『妙好人千代尼』であるが、林先生から直接、間接を含めると、菊藤明道先生、藤井雅子さん(東昇師)、（松扉哲雄師、ちひろさん）、佐藤平（顕明）師との対話が続いており、12日には、島根県の91歳になられるという、ハタヤ師からお電話までいただいた。
その分野に疎いと言うことはおそろしいことで、お電話口でハ・タ・ヤとうかがったときは、「畑屋」名を思い浮かべながらお話ししたのだが、鈴木大拙師との思い出や、『妙好人千代尼』～㌻のもったいないのお言葉に、能登とは離れていますが法縁を味わっております、のようなことをおっしゃるので、あらためて名字の漢字をお聞きすると、幡谷明先生だった。
分かっていれば、メモをしながらお話ししたのに……それよりも基礎力養成ということで、
ここに載せた書物を､やわやわと読ませていただいている。
※新潟三条でお話ししたとき「やわやわと」が分からないと言われた。大阪出身の事務をなさっている方に聞いたら、「やわらかい」ですか？とおっしゃる。
無理をせず、あせらず、あるがままに近い気持ちで進めていこう、ぐらいの意の方言。
林智康師と妙好人･栃平ふじさん


『鈴木大拙の妙好人研究』菊藤明道･法藏館
発刊に寄せて　佐藤平（顕明）元ロンドン大学客員教授･ロンドン三輪精舎主管
発刊の辞　石井修道　松ヶ岡文庫文庫長･駒澤大学名誉教授
序―鈴木大拙先生と大悲行　幡谷明　大谷大学名誉教授
序―大乗仏教と菩薩道　佐々木惠精　国際仏教文化教会理事長　前浄土真宗本願寺派総合研究所長　元京都女子大学教授
築山修道―鈴木大拙と妙好人研究　大谷大学名誉教授
鈴木大拙の妙好人研究　菊藤明道
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　五　鈴木大拙　柳宗悦　楠恭
特別掲載　大行ー晩年の先生の仕事をお手伝いして　佐藤平（顕明　


『お念仏とともに　父・東　昇を想う』藤井雅子　探究社


「よろこび」お正月号（探究社）より
「自然科学者　念仏者の父　東昇を語る」藤井雅子


『自然科学と宗教　力の限界』東昇　法藏館


シンガーソングライター　ちひろ
CDアルバム　金子みすヾ作品「REBORN　リーボーン-金子みすヾ-」


『妙好人の詩』菊藤明道　法藏館


『増補―無住処涅槃と還相回向―大乗至極の真宗』幡谷明　方丈堂