2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

しんしんと 遠田のかはづ天に聞こゆる

8日に親戚の前坊守さんのお通夜にお参りした。 通夜説教を聞いていると、シーンとした御堂にマイクの声と調和しあうように蛙の鳴き声が聞こえた。 そのお寺はあえのことの田の神様画像もある田園地帯にあり、坊守さまを送るのに、いかにもカワズのネがふさわ…

日野西眞定さんと能登の教え子

真浦からの夕日 2020年11月28日午後5時17分撮影 昨日6月7日は小雨・風の中、小さな竹藪を枯れさせているツタ類を切り取った。スズメバチが頭上で脅すので気を付けつつ枝を払っていくと最初の巣があって、取り除いたりしたのだが、その間に、幼馴染や、著書を…

法語カレンダー(真宗教団連合)6月-”あたりまえだ”と言うて まだ不足を言うて生きている(松扉哲雄師)

2015年に能登教区第2組の住職研修の講師をした折、松扉哲雄(1919〜1999)師のお寺・明円寺さんの後継の方にお会いした。松扉師との出会い・いきさつは貼り付けた過去記事「簡単にいうと―松扉哲雄さんとの再会ー」に書いたとおりだが、その日をきっかけに、…

抜き刷り整理

ようやく「抜き刷り」の執筆者ごとに整理できそうなところに近づいてきて、 執筆者氏名に従い、行ごとに積んでいった。 次に県外、県内ごとに分けたところで、気分転換に一旦雑誌・文庫・新書分類へ。 話は変わり、5月26日、27日に蕗畑の蕗を刈っていただい…