2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『真宗文化論』参考編

量が多いので500ページ分ほど別刷りにし「参考資料」にしたてた。 自分で書いて、しかも書いた本などがもう売っていないか、手に入りにくいものだけに絞っていく。 予定が多すぎ、参考にしたい論や、レジメ類は別に「資料」編を作り、必要な時に使えるように…

恵贈本・論ー『岩倉寺文書目録』、『仏教寺院の地域における役割に関する考察ー奥能登を事例としてー』(卒論)

◎『岩倉寺文書目録』石川県鳳至郡岩倉村(輪島市町野町西時国)神奈川大学日本常民文化研究所さんより。 網野善彦先生が所長だった頃に始まった時国家文書(県指定)調査の流れである。 現在所長は佐野賢治氏。 岩倉寺に関しては『能登国三十三観音のたび』…

修練の師ー木村映了師

私が真宗を学んだ方は、教師修練の前期・後期宿泊研修で指導なさった方々が最たるものだ。 修練は2回あって、前期は木村映了師、後期は伊勢谷師。 伊勢谷氏の動向を最近のFBで知ることができた。ずいぶんおやせになっておいでる。 思いは飛ぶ。 かつて入院暮…

舞台ー夫婦山岳の旅ー北國新聞夕刊2020年1月25日(土)

舞台の記事。写真は昨年5月撮影。拾塵記を読み合わせる勉強会があってもいいと思う。

二島が一つ島に。月見島~見附島(見付島)

5年近く前に引用文を書いた。 その時 そのうち、もう一つ島があって、二島と言った時代があった,それさえ忘れさられるときが来るのだろう。 と書いたが、昨年秋の大風のあと、左の島が無くなり、 もう前半の状態になってしまった。 このブログの写真を並べて…

説教から民話ー千浦又次、本多先生と『能登早春紀行』(昭和58年、森崎和江著)

真宗文化論の御説教から民話への流れの中で、異質なものに白比丘尼伝承がある。なぜ、それを取り上げているのかを書いている時、さんにょもんなどまとめた本の紹介があればいいと思い、また。猿鬼の書写本翻刻があったはずだと探すが見つからない。 何度も何…

一日研修旅行(案)

今週は少し動きがある。17日の坊守会研修のおり、 5月に一日研修を予定している行き先の案を提出しなくてはならない。 考えてみた。 適宜選んだり、時間を掛けて説明したりになるだろう。現地を歩き・・・と考えると楽しくなる。それにしても見やすい地図が作れ…

真宗文化論」の今、7日正月-10年前

背表紙青は普通のコピー折って作ったもの。そこから参考文献、レジメなどを別立てにし、裏表印刷にしたのが黒背表紙。文化論で扱う書き物のおおよその厚さが分かった。あとは核になるものを決め、残りは参考に要点を記せばほぼ出来上がる。もっと綺麗に出来…

新年

二日。3時過ぎに目が覚めた。 一昨日から昨日にかけて鐘撞き、夜通しの年頭・年賀、修正会。 伝導黒板には頌春と法語を張り替え、 30日餅つき。そのお餅を切り、鐘楼堂に二つ、本堂、石灯籠に足元を照らす電灯を引き、元旦5時ごろにはチョット降った雪が本堂…