2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
10月20日(日)に元珠洲焼館長としてお話しするにあたって、新しく出来た図書館に、珠洲焼関係書籍、講演者の執筆本―これはとりもなおさず郷土関係本になるのだがーを展示コーナーにならべ、盛り上げようとの話が進んでいる。 そこで、私が関わった書籍はどれ…
親鸞聖人お逮夜日の27日を中心に開いている、聞法会勉強会を今月は、その日に祠堂経を営まれるお寺があるので24日に開いた。 年度初めでもあり、総会講義前に総会。 資料は正信偈・獲信見敬大慶喜~ 同朋奉讃○釈迦弥陀は慈悲の父母~ それに一昨日ぐらいに全…
『花すみれ』7月号は、購読会員以外にも全寺院に見本として配布されると聞いていた。 購読会員には7月1日づけで配布されたようだが、全寺院に対しては、『真宗』8月号や「同朋新聞」8月号などと共に配られるのだろうと想像していたところ、今日24日、届…
地産地消文化情報誌「能登」36号(2019夏)が届いた。 今まで「伝説の風景」を連載していて、最後の頁に割り当てられていたが、前号で執筆を終えた。 と同時に、毎号5冊宛注文のサポーターはそのまま続け、ささやかな支援は行っていく。 今まで、「伝説の…
17日千代女記念館に寄った。 聖興寺さん句仏上人句碑 朝顔の 種もこぼれよ 初時雨 朝顔の季節 西のぼる氏画 クリアーファイル百生りや・・・ 山根公氏の著書購入
町内最東へ。雨模様でシート。 飯田の祭礼は、20日恵比寿と関連した日取り。 海辺の町内では、かつては渚・海を曳いた。 19日は各町内をお披露目で曳いて歩く。 キャーラゲ、笛・太鼓・鉦、それに合わせて子どもたちの合いの囃しが入る。 FBで写真を入れたら…
左の写真欄に関わってきた書籍を―関わりの少ないもの古い順に―取りあえず12冊載せた。左から 『石川・富山 ふるさとの民話』は2011(平成23)年11月10日北國新聞社刊。【能登のはなし】引砂の三右衛門、白比丘尼、少彦名神、猿鬼伝説、曽我兄弟と虎御前、龍…
17日(水)早朝、鶴来別院、元白山・安久濤淵、白山町浄養寺さん付近を散策。 巨石・名石が眼についた。 亀石、腰掛石などいろんな石があるが、巨石をながめているうちに、そういえば「石」について書いたことがあったのではないか?との記憶が蘇ってきた。 …
今日の北國新聞朝刊 16日、金沢泊。ホテルで記事を見た。 「野辺の送り」2019年7月17日(水) 7月盆の金沢門徒さんのお墓参りなどで金沢に2日間。暑さもあって、新聞記事だけ載せ、バターンキュー。 新聞を見せ、「長老」を故「お母さん」と読みかえて見てく…
平成8年49歳~平成16年57歳の8年間珠洲焼資料館の館長(嘱託)をお引き受けした。 その間住職としては教区会議員、教区副議長、議長、蓮如上人500回御遠忌をお迎えし、ほかに加能民俗副会長、若山荘調査お手伝い、ちょっとだがロータリ―会員にもなるなど、い…
先の話だが、10月20日(日)、珠洲焼資料館で「珠洲古陶の中世―若山荘」と題してお話しする(予定)。 今年は、珠洲焼に関していくつかの節目の年で、秋に向けて記念事業がいくつか企画されている。 すでに、下のポスター出来上がっており、当寺掲示板にも貼…
「寒蝉鈔」『定本 吉野秀雄全歌集 第二巻』昭和52年7月10日彌生書房刊 昨日は鈴木大拙師、西条八十氏の祥月ご命日だった。 もう寝ようかと思った頃に戸城さんのFBで知った。 今朝そのことを思っていて、今日は? と、作りつつある一覧表を見ると、吉野秀雄氏…
2019年(令和元年)7月12日(金曜日)北陸中日新聞・朝刊 能登版 昨日(7月12日・金)、能登教務所からのポスターが見つかったので、募集を終えたポスターと入れ替えた。 その募集が同じ日の北陸中日新聞・朝刊に載っていたというので、紹介。 元気で夏を!・…
気になる用語の索引として、このブログを書いているのだが、時折、ここに載っていたのか・・・。と出典を見つけ(何度目か、が多い)、安心して元へ戻し、次にどうだったか?がわからないことがままある。 タイトルの「門跡が重宝」もその一つ。 聞こうと思って…
7月24日(水)能登教区第十組同朋会推進員協議会定例研修会―2019年度第1回 真宗大谷派では、7月が年度初めである組織が多い。それに伴い、研修も始まる。2019年(令和元年)度のスタートである。 一方、関わってきた民俗分野において節目となる二つのイベン…
今朝の北陸中日新聞に、次の記事が載った。 蓮如上人は仏法を歩む方である。どんな理由であろうと、いのちの奪い合い、この世で教えに会えなくなる「いのち」を粗末に為されるわけがない。 大経(『仏説無量寿経』・真宗聖典P78)には 「仏所遊履 国邑丘聚 …
能登教区第八組坊守会が、9日(火)、東山養覚寺さんで。 3年目に入った。 八太郎峠越え、山道院内町~里、さらに3.2㌔(養覚寺山門の案内標識が東山道入口に建っていた)山道を入ってお寺に着くのだが、カーブ・起伏続きの道の距離感覚にズレを生じていて、…
6日(土)、当寺の祠堂経お参りの後、大坊へ出向き正福寺さんで、金沢大谷婦人会の方々に真宗初期の法宝物の解説をさせていただいた。 珠洲市の文化財に載る「蓮如上人草案御文」の説明文は、真宗史研究者として業績を残された正福寺前住職・篠原映之氏がお書…
1986年(昭和61年)5月5日。この日は朝4時50分お宿浄念寺さんで晨朝勤行。間もなく出発。今庄大門・朝6時28分の様子。この子たちももう40歳くらいになっているのだ。 私が蓮如上人御影道中にまじって5月3日から5日にかけてお共したのは、1986年(昭和61年)のこと…
中庭に糸とんぼが飛んでいた。写っても写らなくてもエイ、とシャッターを切った。見事に写っていた。 梅の実を取った後の梅の木・葉 七月に入った。 半期の大きな節目だから、鬼の牙・歯固め、修験系では茅の輪くぐりなどがあるはずだが、夏至知らずに時が流れ…