2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

平成三十年度第1回同朋会推進員勉強会、総会-7月31日-

諸般の事情で今日になった。午後1時半~3時半。本堂と言えど、当然暑い。

「井波御坊 大持曳歌信心盡」、『妙好人 棟方志功』

26、7日の井波、城端行での資料、書籍。 「井波御坊 大持曳歌信心盡」 太子伝絵の中心で、長年携わってこられた御住職が、このような本が手に入った。と、旅館に届けて下さった。新資料のはず。お預かりし、私なりに読んでお返しする。慶応4年に書かれた盆踊…

井波別院瑞泉寺太子伝絵、城端別院善徳寺虫干法会、大福寺不二門

26日(木)太子伝絵。ジックリお参りできた。絵解きは、26才太子ご結婚、27才黒駒の段を頂いた。その都度、万人講お勤め、オミトーの声と共に御開扉。2才太子像がお姿をお見せになる。瑞泉寺本堂綽如上人瑞泉寺創立之霊跡 臼浪水井波城址(瑞泉寺旧地)井波…

「宗祖聖人御旧跡巡拝」(文化五年-1808、豊四郎巡拝帳)其8の予定―36~40ヶ寺

2016年10月24日に巡拝帳の欠落した所などを補った経過と、表紙を載せてからしばらく間があいたので、補っておく。10月24日分は、タイトルの其2とした。其1は2016年9月2日に書いた「経過」。其2は先に書いた通り。其3は、巡拝順1~5、2016年9月2日其4は…

暑き日―黒峰城散策ー24日

様々な対策をして、黒峰道を歩いた。先達はあらまほしきかな(徒然草)。旧寺山道、法住寺道、南方道、どこにも踏み入ることなく城跡に着いた。植物名は分からなくとも、風邪気味であろうとも、あらまほしき先達役を果たせたと思っている。

『信後相續 歓喜嘆』

『信後相續 歓喜嘆』については『妙好人 千代尼』(法藏館)に次のように書いた。 P42この帳冊(「御国政ニ付き申し上げ候帳冊」)を上申した村松家は真宗門徒ではなく、門徒たちの報恩の歓びが、むしろ農作業の励みになるということについて理解できなかっ…

『常田富士男さんと歩く 加賀・能登むかし話の旅』[ひとこと]=説教僧、民話

○6月10日DVDと書籍発行 むかし話各話解説 ○引砂のさんにょもん○三匹の猿鬼とシュケン○千石の豆の木○恋路ものがたり~鍋乃と助三郎~○ミズシの詫び証文○千ノ浦又次○七窪ぎつねと地蔵○法道仙人と能登○平家伝説・時忠と烏川○弘法清水○白比丘尼と椿○蓮如太鼓○別…

常田富士男さん

一年間、民話(伝説)の原作を書き、出来てきた脚本に手を入れ、時には現地を共に歩いた常田(ときた)さんが亡くなられた。それに、赤ひげ(黒澤明)、楢山節考(今村昌平)あたりだろうなぁ 春近し、涅槃前日、三崎の浜―2013年(平成25年)3月14日― 右端が三崎の…

てくてく小塚記者が行く―北陸中日新聞7月14日(土)

小塚記者が行く、という記事がある事は知っていた。祠堂経の前日、ふらりと訪ねて来られた。幕も張り終わり、一通り準備も終わっていたので家に入ってもらった。記事になってから、すなわち13日に知ったのだが、副題に「利家ゆかりの地へ」とある。飯田城を…

『能登』能登國千三百年 歴史散歩其の三鳳至郡 32号

PDF目次PDF剱地鬼神大王PDF諸橋三十三観音巡礼この巡礼札所に関しては、諸橋家文書にあったはずの御詠歌本のコピーを、私が持っているだけで、他に資料はない。それを『能都町史』寺院編で紹介したことがある。今一度、中居鋳物師資料館で公開講座を開いた時…

元「具足舎」・鍋谷道場

6月29日と30日、林暁宇師が最後に暮らした鍋谷へ行ってきた。私は暁宇師を、活字でしか知らない。一種の「妙好人」巡りだ。お世話をなさった谷田さんと会って、『妙好人 千代尼』を届けるのが直接の用事だったのだが、尊い先人がどのようなところにお暮らし…