2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

土徳―南砺 八魂一如 「加越能」一如の心を―富山新聞2月23日号―

富山新聞23日号が、記者の宮本さんから届いた。その他の日の分も一緒に届けられ、実に興味深い内容の連載である。PDF版PDF版偶然、釶打の和田勝さんから「相続講」の論文が届いた。講が連綿と続けられている様子を、和田さんは「土徳か?」、とお書きになっ…

まれびとの國 能登立国1300年―あえのこと―北國新聞

能登立国1300年の今年、北國新聞では月曜ごとに、」「能登立国 まれびとの國」を連載中である。「まれびと」は羽咋の藤井春洋氏を養子にしておいでた折口信夫が用いた用語である。PDF版執筆者の宮下岳丈(たかひろ)は要点を押さえ、個性がいわれながら、実…

緊急重版『妙好人千代尼』

25日、県内の図書館に『妙好人千代尼』に関するリーフレットを送ろう、と作業を進めながら、その合間に朝日に目をやると緊急重版の文字が飛び込んできた。急遽、送付資料に追加。

御座宿―おざやど―春勧化(はるがんけ)

御座宿提灯18時45分頃―周りはもっと明るいのだが、フラッシュを用いず提灯の明かりだけで撮影。金子みすヾの「報恩講」 とても大きなお火鉢で、明るい、明るい、あたたかい の一節が浮かんで来る、おもてなし。先ず目に入る犬のもてなしで、2015年新潟の岩田…

明日から春勧化

堂々たる猫垂水の滝今日は、リーフレットを持って珠洲・鳳至の書店を5軒、図書館1館をたずねた。

奥能登塾ー土徳の地における情報発信を考えるー

20日(火)午後1時半~3時半能登空港研修室で。21日、北國新聞朝刊まず能登を知ろうとすると、どういう本があって、手に入るか入らないのか、古本で買えるのか…といったデーターを出した。何冊かを持っていったのだが、どんな本なのか知らない人もおいでて、こ…

『妙好人 千代尼』リーフレットの試み

ブック・リウムさんのリーフレットに刺激され、作ってみる。20日の「奥能登塾」で用いてみよう(皆に配って、サァー三つに折ってみましょう、とする予定でプリンとを持っていったのだが、結果的に取り出す時間もなく、そのまま持ち帰った)。A4 リーフレット …

『妙好人 千代尼』―『真宗』3月号・書評、「同朋新聞」3月号

19日に3月号が届いた。20日に重版発行。この新聞、雑誌でこれまでの、集中的に多くしていただいた、宣伝、紹介文を終える。 『真宗』2018年3月号 真宗王国・加賀国松任が元禄期に輩出した、加賀の千代女。本書は、宗教民俗研究者として知られる著者が、…

おめでとう八木景子さんーロンドン国際映画制作者祭・最優秀監督賞受賞

20日(火)「北國新聞」「北陸中日新聞」ご主人の隆夫君から、作品が話題になってまもなくプロモーション用のDVDをいただいている。時にはやさしく、時には大きくたくましく、時には景子さんと手を取り合いながら、映画を完成なさったことが画面のところど…

20日(火)、「土徳の地」ひもとく―「北國新聞」紹介記事

「土徳の地」ひもとくpdfこの記事、9日(金)に載った。知人がメールで載っていましたね…、と教えてくれて探したら、9日に載っていることに気づいた。どうして見落としたのか?豪雪で物流が途絶え、6日に届くはずの品が届いたのが9日のことだった。国道八号…

ブックリウム―リーフレット、『妙好人 千代尼』前リーフレット

地産地消文化情報誌『能登』に「能登noto文学紀行」執筆なさっている「芝 雪」さんから素敵なリーフレットをいただいた。それに刺激され、『妙好人 千代尼』の紹介文をリーフレットにしたいと思った。その前段階として、B4用紙の裏表に印刷してみた。今日の…

奥能登塾―予定―

五木寛之公開イベント、お寺、西田幾多郞記念哲学館、きくざわ書店

13日(火)、夕18時~金沢市アートホールにて五木寛之 金沢市古書店めぐり 公開イベント聴講14日(水)金沢別院引き続き、県立図書館惜春譜(窪田忠香)を調べに.見つからず。前にも、同じことをしている『妙好人 千代尼』はなかった。大桑善福寺さん前。小…

『妙好人 千代尼』紹介―北國新聞

2018年(平成30年)2月12日(月曜日)北國新聞朝刊・一面[紹介文] 加賀國松任が輩出した俳人・加賀の千代女。千代の句に流れる、念仏者ならではの「あるがまま」の信心世界を読み解き、土徳の風土が生まれた過程も迫る。今だからこそ読みたい、やさしさあふ…

『妙好人 千代尼』紹介

2月11日(日)朝刊 読売新聞、朝刊一面 全国紙の、いわゆるサンヤツ広告。タイヘンダァ……。[紹介文]江戸期を代表する俳人・加賀の千代女。伝説多き千代の「あるがまま」の信心世界を読み解き、土徳の風土が生まれた過程にも迫る、目からウロコの書。pdf版※…

地産地消文化情報誌『能登』30号―『妙好人 千代尼』紹介、伝説の風景「古和秀水と養老・能登立国」

『妙好人 千代尼』紹介(pdf)目次(pdf)6日(火)午後2時。福井・加賀方面の大雪のため―珠洲も大雪だけど―朝日新聞がまだ届かない。北陸線がすべて運休なのだから届くわけがないのだけど……。県内の物流は、遅れながらも流れているようで、お昼頃に『能登』…

『妙好人 千代尼』初版第二刷

今朝、第二刷が届いた。初版が1月20日、2刷が2月20日の日付になっているが、今日あたりから、並んでいる書店もあるのだろう。いただいた読後感は、読みやすい、さーっと読んで次はじっくり読み進めている千代女の一代記かと思って、名は聞いていたものの知…

やる気を引き出すには-北国新聞朝刊-

2月1日、旧暦では12月16日。雪よけ続きで右手首をかばっていたら、腰回りが張ってきた。いったん雪よけ、雪すかしを始めると、きりがないので、やめられなくなる。やめられないのは気持ちだけで、いったん凝り出すと凝りはあっというまに半身に広がる。それ…