2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
紹介が遅くなったが、徳田寿秋氏から、5月25日にいただいた。『軍艦発機丸と加賀藩の俊傑たち』これまでに、『前田慶寧と幕末維新』、『海を渡ったサムライたち』、『幕末維新期の動向』などを、いただいている。お礼状にも書いたが、徳田氏は、空白の時期に…
某書の案内が届いた。本文の引用が載っている。「人間は一面には共同にして一面は個であり、個にして共同という構造である。そして個の面に二重性があるように、共同の面にも二重性がある。簡単にいうと、実存的自己と実存を喪失した自己との区別があるよう…
能登国33観音巡礼札所第11番正霊寺(その他、常楽寺、松霊寺、正運寺、横町観音、伊勢屋観音)など。歩いていたら。高畠経塚古墳というのに出会った。『鹿島町史』資料編(続)上巻p444~7にかけて解説がある。真言常楽寺が改宗(真宗徳照寺)したとき経巻を納め…
15日、研修会第三回目。ラスト。今回は、年中行事を扱った。村役人クラスではあるが、一般農民の年中行事は能登ではほとんど見つかっていない。浄土宗檀家だった小林家が、この頃はお西の門徒となっている。プリント(資料)は、小林家年中行事3ページ彼岸会の…
弘法清水稲敷稲荷神社、盤持石(力石)稲敷遺跡?土師器が出土
時々、横の国道を通るのだが、長いこと寄ったことの無かった稲敷を訪ねよう、とふと思った。季刊「能登」の伝説記事の材料にどうか、と思ったのである。弘法清水があることは知っていたが、現在もあるのかどうかも含め、確かめたことがなかった。能登の伝説…
志賀町草江。真宗大谷派牡丹散策路草野姫神社、遍行寺
6月8日朝4時20分どうして、こんなに早く起きたかというと、手前の草むらに、数羽のホトトギスが、鳴く練習をにぎやかに始めたので、聞き惚れていたためである。徐々に上手になっていった。前の7日の晩は、蛙の合唱。そのときは、茂吉の蛙の歌を思い、ホトト…
右見附島、左に小島があり、さらにその左に鳥居がある。見附島までは遠浅。石を積みあげた道がついていて、島のすぐそば行くことが出来る。この写真は、平成21年、6年前。変遷の注目は左の島、そして石道。平成14年以前昭和37年。約50年前。左の島はかなり大…
右の建物は、加賀市千﨑遺跡奈良期の建物跡をモデルに約9割の大きさで復元したもの。その建物内では、たき火が焚かれていた。
19日(火)から24日(日)にかけての御遠忌短い時間だったが、お参りしてきた。三条別院御法話中逮夜法要御伝鈔(上巻)拝読22日、7:00中晨朝法要出仕書、金澤翔子氏御遠忌弁当。「聖人とゐなかのひとびと」ー親鸞聖人が越後で出会われたのは、雪深い大地で寡黙に…