2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
28日能登空港で行われた「いしかわを知る講座」高山文雄先生の「能登の民話とその背景」を聞いてきた。民話とは直接関係ないのだがと前置きされ、「マナゴ」という習俗について話された。関係ないということであったが、民話の主人公はしばしば、異界・賽と…
26日に、朝日新聞石川県版に載ったのを機に、かつて朝日新聞に紹介された記事を思い出していた。読売、毎日にたぶん一度も載ったことがないはずで、朝日だけが3度目である。「縁」なのだろうな。 2004年(平成16年) 県民大学校能登校「能登を知る」講座PDF…
今朝、紹介された。記事をお書きになった藤井さんは、7月26日に取材にこられたのだが、文化・民俗に対する造詣が深く、質問も的を得ておられ、話しがはずみ、3時間ばかり時を共有した。さすがに綺麗にまとめられている。記事のPDF 取材日 前日の25日、富山県…
伝説の風景11には「見物上人・西行法師出会いの地」を書かせていただいた。目次(PDF)2号には創刊号に書いた「能登の壺」3号には2号に書いた「「能く登る」能登」4号には3号に書いた「臼が峰」5号には4号に書いた「恋路物語」と、一号ずつ遅れに書いた記事…
この本には相当感動し、何冊も買って、何人かにお配りしたはずである。今、再び読んでみて、「今現在説法」が強く胸を打った。以前は、この言葉ではなく、一人の篤信の方の行き方に惹かれたと思うのだが、受け止め方が、違ってきたのは、それは一つに様々な…
7月25日瑞泉寺太子絵伝、善徳寺虫干法会へ行ってお参りしてきた。両別院とも、修復中、修復後の雰囲気があった。太子堂本堂は、法要の最中だった。歩いていても、ガシッと安定している感を受けた。修復を終えていたのだ。城端は、山門の瓦が綺麗になっていた…
4日、「魂迎」でお話をしたあと、汗をかきながら、ご住職と集落を歩いた。上日荘に入るエリアのはずだ。堂の中に入っていて、この写真じゃ何が何だか分からないが、大日如来陽刻板碑が2体、その他が認められた。石材だったら御物石器のような形状のものも見…
ピンポーン。来客ですよ…と言って、書店の戸を開けていただき、ゆっくり古本・新本を手に取り、以下の本を購入してきた。 『歎異抄聴記』 『歎異抄聴記』曽我量深著。昭和43年4月15日改訂2版。東本願寺出版部。これは掘り出し物、と購入して、家へ帰って調べ…
2日(金)県立美術館、ヨコノ書店、埋蔵文化財センターなどへ行ってきた。 県立美術館 現在、このような盛りだくさんな展示が行われている。尊經閣文庫名品展ー国宝水左記を中心にー(前田育徳会尊經閣文庫分館)古九谷とその展開(第2展示室)勝田深氷展(…
8月1日の記事。予告の予告8月2日の記事。ミズシの詫び証文。PDF