2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「湖北真宗の至宝と文化」

案内チラシ22日の本山上山の折、注文振替用紙を手に入れ、帰宅してすぐに注文した図録が届いた。この展覧会に行くには、かつて新聞に載っていて、ようやく探し当てた道場の民宿(ペンション)に泊まり、白山ろく民俗資料館(白峰民俗村)表道場で蓮如上人数…

親鸞展ー北陸中日新聞・石川テレビ主催

26日(土)金沢香林坊大和で開催されている「親鸞展」へ。図録民衆の中の聖人像をよく捉えている展示である。関東の法宝物が主なのは、監修者のフィールドからして当然だが、昨年2度、上越光源寺さんを訪ねた折、各地を巡っていてお会い出来なかった法宝物(…

「氷見の手仕事ー職人の手業と用の美」、文政期東本願寺御影堂絵図、伊勢崎銘仙などti

館長小境卓治氏から本が届いた。後で気づいて特別展の報告書・図録を手に入れることが多いのだが、今度は期間内。久しぶりに小境氏に会うこと、金沢大和8階で開催されている「親鸞展」見学も予定に入れ、出かける。氷見までもっとも短い距離でいこうと、多根…

宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌ー被災者支援のつどいー東本願寺(真宗本廟)

22日~23日。「被災者支援のつどい」にお参りしてきた。予定の親鸞聖人七(しち)百五十回忌法要が、この震災により、急遽変更となったのである。被災者支援のつどい趣旨文(PDF)10組の第1班(能登町真脇から珠洲市正院町にかけての班)は、6台のバスを連ね…

『白い道をゆく旅』岡百合子氏

25日(金)に届いていた。『白い道をゆく旅ー私の戦後史』岡百合子読み終え、深くて想像の及ばぬところが多いものの、ここには近現代の「二河白道」があった。

能登の伝承歌ー金沢・高砂大学院OB歴史会ー

東日本大震災 11日、「斎(とき)はじめ」というお勤めを終え、中能登町金丸の親戚へ通夜・葬儀に、泊まりがけで出向く準備をしていた14時46分。深い揺れをしばらく感じた。東北・関東大震災・東日本大震災の発生である。その時の発表ではM7.9(後9.0に変更)…

穴水町乙ヶ崎ー明楽寺さんで坊守会ー

記録が6日の鵠巣公民館と逆になったが、3月5日(土)は、昨年12月9日以来の穴水鵜川組坊守会。会所の穴水町乙ヶ崎明楽寺さんへ向かう。途中の光景。北七見から別所岳乙ヶ崎から七尾北湾。海を見ながら車の中で昼食。助手席がばたばたで、ちゃんと置ける場所…

奥能登・村の景観散策ー原田信男氏ー

春勧化も終わった2月28日(月)の夜。灯りの宿「まつだ荘」さんで、初対面のご夫婦と食事を共にした。そもそも、民俗学仲間の斎藤弘美さんが、長いことぶりに能登においでになることになり、この時、行動を共になさる彼女の先輩ご夫婦共々夕食をご一緒し…、…

鵠巣(こうのす)公民館 文化講座「能登と鵠巣」

6日(日)13時30分~15時30分右は館長の北川達雄さん。区有文書の中に地図があり、その写真があることを4日の事前調査で知った。写真を持ってきてもらうようにお伝えしたその写真。安政頃の村絵図かと思っていたのだが、元和6年(1620)慶安2年(1649)改と…