2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

稲田・ハザ

9月の最終日。ハザに架けられていた稲も、かなり脱穀所に回り、骨組みだけのハザがめだつようになっている。まもなくハザの役割を終える。今日、ところどころで見たハザ。七尾市中島町輪島市門前町浦上同市繩又町[同市二俣町同市白米町珠洲市宝立町郷(ごう)

猫がしゃべった。

今日おじゃましたおうちでは、3匹の猫がいる。前におじゃました時も、障子戸の向こうで、咳をしたりしていたので、だれかおいでるの?猫です。フーンという感じだったのだが…今日は、座っている私の後ろを通っていく時、とおるぞ、とおるぞだったかゴメン、…

舞台「あえのこと」と「あいのこと」

25日に依頼があって、26日にメールで原稿を送り、今日の夕刊(PDF)(「北國新聞」)に載った。超特急だ。「あえのこと」については、いろいろ考えている。

親鸞聖人750回御遠忌テーマソング・イメージソング歌詞

親鸞聖人750回御遠忌テーマソング・イメージソングの歌詞が決定したとのことで、先日届いた『真宗』誌10月号にその歌詞が紹介されていた。いずれも、いい詞だ。最優秀などの順位をつけずに紹介する。 この偈(うた) 作詞 指方和音このうた なんまんだぶつの子…

ハザ(稲架)と萩

今日は8組坊守会。会後に、近くの伝説地を訪ねたが、その時だったか「先生!ハザがずいぶん減りました。写真とっておいてください」とおっしゃる坊守さんがおいでた。確かにずいぶん減っている。会所の里ー大箱にも全くハザがない。それで、帰り道に、二箇所…

大箱の里ー8組坊守会ー

今日の坊守会は、中能登町(旧柳田村)大箱。銀杏と田園がなんともいえない風情。願生寺さんの山号が「磐井戸山」。猿鬼伝説の原点の山号である。もとは違う名の山号だったそうだ。 お寺の真向かいの川そばに猿鬼の塚がある。後片づけの坊守さんや、用事のある…

三ツ屋(羽咋市)からの夕陽

4日続けて、羽咋(1度は金沢まで)間を往復した。4日目は、中能登町(旧鹿島町)徳前・東向山仏乗寺さんを会所として行われた12組門徒会研修会でお話ししたあと、羽咋に向かった。研修中に夕立のような激しい雨が降ったが、羽咋では夕陽が綺麗だった。シャッタ…

地震後の能登国三十三観音巡礼札所を訪ねて

18日、能登博の一環で、「能登国三十三観音の旅①」を行った。 能登国三十三観音のたび 作者: 西山郷史,上陽子 出版社/メーカー: 能登ネットワーク 発売日: 2006/02 メディア: 単行本 クリック: 30回 この商品を含むブログ (2件) を見る この本を出してからは…

稲架(はざ)と海ー奥能登一周ー

以上、珠洲市内外浦輪島市以前から気になっていた地名、高洲山近くの「一乗」へ行った。旧門前町本郷地区・定広。海と稲架と対極の内陸部。さらに内陸部。今月、後半は、私にとって多くの講義が入っている。17日、七尾で11~14組坊守(ぼうもり)会20日、中能…

作られる用語、史跡ー里の秋ー

9月14日(日)穴水町宇留地で坊守会。「里の秋」だなぁーと思うにつけ、最近よく見かける「里山・里海」という用語に、若干こだわっている。嶽・山・野・里(町)・磯あるいは渚、山里という、しっかりした概念があるのに、里山・里海ってなんだろう?あとでも触…

里の秋(鵜川・穴水組坊守会)

12日、7月に続いて2度めのこの地区での坊守(ぼうもり)会。『歎異抄』の第1回目になるはずだったが、前回の復習、女人往生の様々の残りを引き続いて話ししているうちに4時になった。勉強会か講義聴講なのかが、まだはっきりしていない。会所は、谷間の静かな…

『五来重(ごらいしげる)著作集第六巻』月報「能登の海と五来先生」執筆

昨日、タイトルの月報が30部送られてきた。今日、本体の本(と月報)が届いた。本体の本とは、五来重著作集第六巻。「修驗道霊山の歴史と信仰」Ⅰ近畿霊山の山岳信仰と修驗道Ⅱ諸国霊山九峰の修験道と信仰Ⅲ修験道文化・伝承論法藏館発行、8500円、修験・日本仏…

タブ(都万麻)と猫

タブの葉がやられている。昨夕あちこちにぶら下がっている蓑虫のような虫を取り除き、筋だけになった葉が多く伸びすぎた枝を切って、下にまとめておいた。今朝、その枝を棄てなくてはと玄関を開けると、タブノキに烏が騒いでいる。その中ほどに、白い鳥=白…

能登の「潟と山を訪ねて」石川県民大学校・能登校バスツアー

6日土曜日。タイトルの講座。 写真の場所はこの頁の最後に。1日北陸3県の余韻で、福井の吉川弘明氏、ちょいと間を置いて、静岡の吉川祐子氏と、延々○時間話し、2日は特養老人ホーム長さんがおいでになり、職員研修でお話しする約束をし、午後からは組会。真…

「昭和大博覧会」~福井・東尋坊11月3日

「福井県立歴史博物館」リニューアル5周年記念特別展。その頃の人がいなのが不思議なくらい、懐かしくリアルな光景・場があった。 まだまだ、さまざまな昭和があって、展覧会は11月3日まで。帰り道。東尋坊近くでの夕陽。「三国町崎」地区

珠洲~福井

朝、珠洲を出て、輪島のお寺により、能登の海岸線を走り、美川、根上、大聖寺、丸岡、を通って福井に着いた。宿泊するホテルの下の名は覚えていたが、場所を覚えていかなかった。走っていればそのホテル名が見えるだろう…と気楽に考えていたのは珠洲暮らしが…