2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日(28日)、今日(29日)いただいた本、CD。

芳賀紀雄氏から。データーベース作成者は田村憲治、出雲路修、池田敬子、山本登朗、森眞理子、朝比奈英夫、白井伊津子、柴田芳成、橋本正俊の諸氏。一人もお会いした方がないので、全員のお名前を記した。18万件のデーターが入ってるのだという。

27日。久しぶりの推進員協議会。

50余名の参加があった。黒板に書いた絵は、ムンクの「叫び」のつもり。

紫会会所ー寂静寺さんー輪島市

素晴らしく凝った造り。ここは玄関。懐かしいたばこ盆。

26日北國朝刊:地震一周年

能登半島地震一周年。次のような記事があった。

本江寺遺跡近くからの出土品ー須恵器、珠洲焼片ー

12月25日野々江本江寺(ぼんこうじ)遺跡から国内最古の木製笠塔婆、木製五輪塔が発見され、記者発表が行われた。→本江寺遺跡その近くの畑からは遺物が見つかっている。これもその一つ。棄てられずに納屋にしまってあった。県埋蔵文化財センターで25日に会議が…

雪割草

部屋の横、藤棚の下に、雪割草が顔を出した。22日、本堂うしろの雪が消えた。

『珠洲散策のーと』

つまつまやっている「のーと」作り、表紙のイメージまでたどりついた。出来るだけ振り仮名を。何の気なしに読んでいた字に、いざ振り仮名をつけるとなると、迷うことが多いし、読めない。たとえば「気長足姫」「倉稲魂命」はケナガタラシヒメ、クライネダマ…

仏教会

3月。人事異動の季節。14日に組会(組会)が開かれた。以前からお引き受けしていた8組坊守会と重なり組会は欠席。「教区会関係は、すべてやり尽くした思いですので、(偉そうだけど)ご辞退します。ーすなわち、組長、副組長、教区会議員はなし。その他でした…

尾田武雄氏著『とやまの石仏たち』

素晴らしい本を贈っていただいた。いかにていねいな本であるかは次のチラシで想像がつくだろう。タイヤも交換したし、たずねて歩く日は近い。

暑さ寒さも彼岸まで

彼岸会が終わり、太陽が真西の山に沈む。飯田郷の人々から見て夕陽の荘厳さの中に浮かぶ山を阿弥陀山と名付けた。昭和40年代にこの山の奥の方を歩いていて 左側のやや斜面で珠洲焼の破片をひらった事がある。雲間の太陽。下の山が阿弥陀山。この真上に太陽が…

日野西真定さん(師)から

金沢に一泊の用事があり、またもや部屋の斜め下を列車が通過する部屋があたり、寝不足気味ながら気の張る仕事を終えて帰ったところ、日野西さんからエクスパックが届いていた。 本でもお出しになったのかな? それにしては少し薄いか、と思いながら、封を開…

仮題:『珠洲散策ノート』、季刊「能登」

今、ある作業をしている。振り仮名を振り、註をつけ、編集、活字拾い(プリントアウト)、転載許可をもらい、試し刷り…小さな冊子を出すためのあらゆる作業を一人でやっている。マスプリと製本のみ印刷屋さんにやっていただく。これに近い作業は,『蓮如上人…

珠洲の風物詩ー七夕子供ギリコ、黒峰越え、蓬莱飾りー季刊「能登」(新聞)より

「季刊能登」を見ていくと、「珠洲の風物詩」というのがあった。写真は私が撮ったものだ。薬師の連載を途中でやめて、風物詩に鞍替えしていたとは思えないので、忘れてしまっていたのだが私が書いている。2,3,4,があって、1がない。2が七夕子供ギリコ、3黒…

蓮如上人御崇敬(会所:かほく市中沼了念寺さん)

たどり着いた時、皆さん「正信偈」をお勤めしておいでた。御消息の拝読。乗如上人御書[ごしょ]の如く…とあった。歓喜光院(乗如上人)御崇敬を踏まえて始まったお仏事であることが御消息からも窺えた。御待ち受け説経が終わり、休憩。いわば中締めで、遠方の…

狼煙沖から引き揚げられた大錨(いかり)ー金沢

「平成9年7月、氷見沖20キロ、狼煙[のろし]岬付近にて引き揚げ」と書いてある。狼煙岬付近には3つの岬があるのだが、だいたい分かればいいのだろう。多分、禄剛崎のつもりなのだろう。錨を展示する「銭屋五兵衛記念館」と接する「大野湊神社」の杜。

蓮如上人御崇敬、押水の観音道標ー宝達志水町

3月1日は、能登教区第一組で、蓮如上人御崇敬[ごそっきょう]が行われる。御崇敬は、御門徒主催の行事のため、寺院行事と重ならないように、というのが歓喜光院御崇敬を行う際の「御書立[おかきたて]」にある取り決めだった。それで、3月1日のこの日寺院では…