2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

真宗講座 浅田正作氏

浅田氏は、この年(2004年)『続・骨道に生きる』を出しておられ、なんとか真宗講座にとお願いした。「どこもでたことないし、歳も取っているし、無理だ」とおっしゃるのを、(一生に)一度は珠洲を訪ねてください、と懇願して引き受けて貰い、送り迎えをし…

原稿を書く早さー手術ー書けない日々

全然関係ないのだが、6月末締めがあった。五来重全集月報8枚。今日中だ。エッセー風下書き、イメージが固まれば、原稿用紙1枚30分。それから後は、きっちり仕上げるために、出来るだけ時間を使う。ところで、30代から40代にかけてだったろうか…?書きたいと…

陰暦がなくなった悲しさ

明治6年12月3日。政府はグレゴリオ暦を実施。その日が1月1日になった。11月9日に改暦するぞ、と発表してから1ヶ月の余裕もない改暦。昼夜もおのおの12時になった。六時( 晨朝じんじょう・日中・日没・初夜・中夜・後夜〈ごや〉)が過去になった。朔日に月が…

阿弥陀様の正客

ラーメンを食べに入った。あれ…??上着がない。ラーメン屋で電話帳を調べ、老人ホームに電話する。上着置いてありませんか?施設長と代わった。衣みたいなのを袋に入れておいでましたよ。( こんな小さな袋に上着が入るわけがない。手品じゃあるまいし…。 …

特別養護ホームで出会った人

いつまでも、柱の影から、高らかな念仏の声が聞こえていた…、その人が、西山先生…と呼ぶ。覗くと…、ええ…!!の出会いだった。以前、中学校時代の恩師がおいでになり、エエ!!だったが、それ以上の驚いた。「今は、ここ(老人ホーム)にいますよ。」とおっし…

特別養護ホームでの法話

今日は、特別養護ホームでお話しする日だ。これは、順繰りに当番が巡ってくる。偶然、選んだ日が、御命日だった。 このところ、「尼僧さん」のキシットした法話原稿を見、こうしなければ、と思ってはいるのだが、それはこれからで…、今日は、お聞きになって…

富山 石川氏からのコメント

ブログを開くと、富山の石川氏からコメントが入っている。教区会議員だったころ、石川氏は駐在という仕事をなさっていた。皆でよく飲みに行った。生意気盛りだった私は、分からないことを聞いたり、若いのによく知っているのが悔しくて、攻めた。ような気が…

推進員勉強会

今日は、親鸞聖人御命日。昨日はお逮夜日。珠洲一円の推進員研修講座の講師を勤めさせていただいている。その研修日を、覚えやすいようにお逮夜日に設定した。研修は、2、3ヶ月に1回の割合で行っている。昨日は、ビールを飲みながら( 申し訳ない )、ブログ…

教えを聞くのが好きで、お参りに来ました。

…を、続けていきたい。

聞法ーたんにお参りすることーの難しさ

教えを聞きたい。説法の場で話を聞きたい。これが根本にある。ここからが、説明しにくいのだが、教区の勉強会に出ればいいのに、ほとんど参加したことがない。組の勉強会もダメ。質疑とかがある会には、どうも2の足を踏んでしまうのだ。教区会の副議長・議長…

司会が講義をまとめてはいけない

講演のあとに、司会者がまとめることがある。 2時間も話して、それをまとめるなんて至難の技だし、講演者はその道の専門家。司会はその会の世話役。要約できる力があるくらいならその人が話せばいい。当然、まとめられるわけがない。時にはとんでもないとこ…

わからないブログの仕組み

昨日に続いて、すごいブログ:日暮之所感を、ようやく先ほど深く考えずに目を通し終えた。昨晩は、2時までかかった。私はブログの仕組みを理解していない。前に、某町のHPにそれは町史の~pに詳しく載っていますと書き込んだ。そしたら、このブログにコメ…

宇ノ気での記憶

法話を聞きにいった余地は宇ノ気…。う・の・け…地内だ。別の記憶も働き出す。 西田幾多郎の実家のすぐ横のお寺で、お話しをしたことがあった。それに、2004年2月5日に北國新聞に載った「他力本願の復権」の記事をきっかけに、宇ノ気の人で何度か葉書を下さっ…

真宗の「行」

先週は月曜日に県庁や松任へ行き、火曜日にハチに刺され、昨日25日の夕方はさるビデオの取材に協力して家でコメントした。腫れは引いていたのである。火曜日からほぼ1週間、氷で冷やしながらの日々も含め、珠洲にへばりついていた。今日は全くのフリー。この…

まとまった文、書き直しの多い文 、サンマイのミツマタ、墓松

日本宗教民俗学会で本を売っておられた「法藏館」の戸城編集者に、その本の書評書きましたよ、と書評をコピーしたの(真宗文化研究所編「日本史の中の女性と仏教」書評「宗教民俗研究」第10号・日本宗教民俗学会刊 )と、西山さんの質問よかったですよ、といわ…

君子危うきに

近寄らず。よく使われる言葉だが、出典がはっきりしない。 それはそうと、君子ではないので、危うきに近づいて痛い目に遭う。「危うき」と知ったときには、近づきすぎていた、ということなのだ。調査に出かけても、もうちょっと、と、つい深入りしてしまう。…

飛べない海猫

南志見〈なじみ〉の、里長栄寺さんを会場とする坊守会に向かった。大谷峠を越えたあたりから、雲・靄〈もや〉が低く漂っている。こんな光景ははじめてだ。場所は違うが今日の靄。山の中腹に漂っている。外浦の海岸通りに車を走らせていると、海猫が道路上に…

日本宗教民俗学会前後

10日(土)京都の大谷大学で「日本宗教民俗学会」年会があった。研究発表をするのは、1999年4月29日に東京墨田区曳舟文化センターで行われた「日本民俗学会満50年記念事業公開シンポジューム〈老い〉ーその豊かさを求めてー」に、「共同体におけるお年寄り」( …

白峰で飲む

5日に輪島繩又で勉強会があり、その前日、白峰で泊まり飲んだ。メンバーは挿絵画家のN氏。前公務員のN氏(公Nにしておこう)。それに民衆文化研究家のM氏との4人に、現地に待っていた地元資料館長さんとの5人。おいしいお酒と食事…とおっしゃるのをよく聞…

「鈴木大拙」の記事

大拙の記事は6月1日から3日にわたって紹介された。記事写真の通り、栃平さんの家で写した写真が載らなかったので、昨日プリントアウトして栃平さんに届けた。☞鈴木貞太郎(大拙)の珠洲

繩又白比丘尼像ー輪島市

パソコン壊れて繩又のお寺の綺麗な庭( 周辺古木群が輪島市指定文化財 )の写真も無し。無念。(これは門前町史の折に撮った写真、繩又の八百・白比丘尼像)

部屋近くの花々

代わりにと言っては何だが、今日撮った私の部屋近くに咲く花を載せる。あさっては京都なので明日から動き出す。結構出かけているのだ…。タンポポ大根あやめ「しらん」だそうだ。「ポピー」の一種だそうだ。??