宝立七夕キリコー同級生たちが協力して開いた店

 

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もうしばらくしたら、海辺に向かうキリコ。私が子供のころは飯田のキリコを仕舞い、歩いて四キロ余離れた鵜飼いの海に入るキリコを見に行き、帰り道に上戸のキリコが向後に小学校グランドに集まって練り回るのを見て家へ帰ったものだった。その頃には夜が明けていた。今日は9時半に帰宅。


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この時テント店奥部にいたスタッフー同級生が力を合わせーすごく楽しそう


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テント店の一番奥、みつけたろう焼。焼きっぱなし―餡がたっぷり入っていてほっかほっか―美味しかった。


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ようやく店を見つけ、まず飲み物を購入し、テントでくつろぎながら飲んでいると、バッタが止まっているというのでシャッターを押してもらった。こうしてい見ると親子バッターのようだ。


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浜へ向かう途中のキリコ

 ※親子バッター→おんぶバッター

 


5間余の大ギリコが、一斉に海に入って乱舞することで名高い七夕祭りに、飯田高校平成元年卒業生というか、その年の宝立地区を中心とする緑丘中卒業生たちが、店を出しているというので、買い物がてら、同年の卒業生と共に買いに行った。

最初どこで店を開いているかわからずあっちへ行き、こっちへ行きしていたのだが、大きなテントの食堂の向こうのテントに、「たこ焼き(実際は「みつけたろう=見附太郎焼」)」をしている目的の石井さんを見つけた。

10名前後の同級生たちが、飲み物、おでん、見附太郎焼を一時間以上見ていたのだが、水を飲む暇もなく、売り、作り、補充していた。

 

健康さとさわやかさを、たっぷりいただき、ちょっとした感動を胸に家路に着いた。

 

今日は、昼飲むことがあったので、

前々から、同級生が七夕祭りに店を出すそうだから一緒に行ってこないか―と話していた、彼女らと同級生の車で、送り迎えして貰ったのである。

 

※写真一枚目の向後は交互の間違い。 

聞―林暁宇師

1日、小松教務所で「ほんとうにしたいことがあったらそれをやれ」(林暁宇書簡集)を購入した。

表紙に

「暁宇会撰書2―仏の教えは家に在り―」とある。

うれしくなる。

 

この本は

 

平成31年4月29日に林暁宇先生の13回忌を迎えるにあたり「暁宇会選書」②として本書を刊行しました。(はじめに)

 

とある。

慕い本が刊行されていることに感動したが、

小松に行くことが無ければ知らないままの世界だった。

今朝も3時過ぎに目を覚まし、法縁のうながしに驚きつつ書いている。

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小松教区「暁天講座」、七つ滝(能美市長滝町)

小松教務所「暁天講座」でお話しさせていただいた。

泊まったのは高級ホテルなのか、現代的ホテルなのか、目覚ましのセットの仕方(目覚まし機能のついていないシンプルな時計)も分からず、5時には教務所へ入る予定だったので4時半に家からコールしてもらうことにして休んだ。31日も午後、白衣間衣姿で羽咋市でお話ししたことや、夕食のご接待もあって、極めつきの非日常。

朝は、3時半に目覚め、講座に向かった。80名ほどおいでたであろうか・・・。

朝がゆが用意され、聴聞においでた方々も朝がゆをいただくなど、坊守さん、担当のお坊さん、職員が力を合わせ、至れり尽くせりの暁天講座だった。

 

そのまま帰るのももったいないので、知人に連絡し、七つ滝を案内して貰った。途中のお寺お寺に暁天講座のポスターが貼ってあったのでカメラにおさめる。

 

滝道では多くの小アマガエルに出会った。

先に滝に寄っていれば、千代尼の「真如平等―清水には裏も表も無かりけり」からはなしを始めていたのに、とチラッと思ったが、こんなに綺麗な滝があるのにおどろいた。

 

 

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暁天講座ポスター


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七ツ滝 辰口

 能美市長滝町だった(辰口は隣)。

 

執筆本―『妙好人千代尼』(平成30・2018、1)~『珠洲市史』第二巻「仏教伝承」(87)、『図書館紀要1』(昭和53・1978、88)。

10月20日(日)に元珠洲焼館長としてお話しするにあたって、新しく出来た図書館に、珠洲焼関係書籍、講演者の執筆本―これはとりもなおさず郷土関係本になるのだがーを展示コーナーにならべ、盛り上げようとの話が進んでいる。

そこで、私が関わった書籍はどれぐらいあるのか、調べて見た。

必要なら図書館にお貸し出来るかも知れない。ともあれ、調べて見なければならない。

実に90冊をあげることが出来た。

以下にそのすべてを書いておく。

執筆当時のことを思い出しながら作業を進めた。

雑誌や冊子などに書いたものも、同じように整理しておかないといけないのだろうな。

 

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地産地消文化情報誌「能登」36号にこの記事が載っていた。若山の荘は若山荘に訂正。このイベントに合わせ、紹介の意味で著書をならべるという。そこから何を書いてきたのかを調べる作業が、遅ればせながらも始めることができた。


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1~26


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8~32、参考の『白山能登』、14,18、23が欠。23は今手ものにないが所有している。


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33~54、平成14年~平成7年ごろの著書。調査に飛び回っていた印象が残っている。


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55~84


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85~90、および91、リリパットには82の週間ポスト書評が載っている。もう一冊は中学校時代の作文「得度」が載る。

 ※84は82、85は83

 

 

著書(単行本)
 H=平成、S~昭和、遠しNoは、新しい書籍から1~90 
 ○単著、編著、かなりの部分で関わった書籍
 通し番号「論文・エッセイ名」掲載頁『掲載書名』発行所、発行年月日、400字詰め原稿用紙換算枚数

 

◇H30(2018)

1○『妙好人千代尼』 発売・法藏館 臥龍文庫 1月20日 2月20日2刷。装幀:熊谷博人  190

 

◇H29(2017)

 

◇H28(2016) 68~9

2○「第二章能登塩田を支えた人々・教育」113~126「第三章揚浜式製塩の伝承と文化」127~154「関係文献」168~176能登の揚浜塩田』  奥能登塩田村  3月30日                        ※2011年6月能登里山里海が世界農業遺産に認定されたのを機に開かれたフォーラム・レジメを広げ、一般向けに一冊も存在しない「揚浜塩田」本を作った。歴史、支えた人々・教育、伝承と文化・御塩蔵、作業と用具、関係文献などすべてを網羅し、これ一冊で揚浜塩田のすべてがわかる冊子となった。

参考DVD 伝えたい声・残したい思い~能登の戦争体験者~   珠洲市青年団協議会

 

◇H27(2015) 67~68

3「まだら・三夜」、蛸島「早船狂言」、「福浦御船歌」と加賀藩船手足軽加賀藩研究を切り拓く』長山直治追悼集)
   358~366 桂書房 7月9日  15

 

◇H26(2014) 66~67

○『常田富士男さんと歩く 加賀・能登むかし話の旅』 13話 DVD2枚 北國新聞社   5月31日
作品選定・監修および[解説]「引砂のさんにょもん」[解説]真宗僧が説教で広める、「三匹の猿鬼とシュケン」[解説]猿鬼の伝承は能登各地に、「千石の豆の木」[解説]伝承が町の名前に、「恋路ものがたり~鍋乃と助三郎」[解説]伝説となった観音信仰、「ミズシの詫び証文」[解説]能登では河童がミズシに、「千の浦又次」[解説]こっけいで考えさせられる、「七窪ぎつねと地蔵」[解説]人をだましても親しまれる、「方道仙人と能登」[解説]国名に込められた願い、平家伝説・時忠と烏川[解説]山口誓子も時忠の子孫、「弘法清水」[解説]修験者が広めた弘法伝説、「白比丘尼と椿」[解説]全国に伝わる比丘尼伝説、「蓮如太鼓」[解説]蓮如伝承がよく残る、「別所岳と弁慶石」[解説]のと里山海道近くに実在、「座談会」監修者3人181~190

○『写真アルバム 能登半島の昭和』  いき出版・監修・執筆他   7月11日     38
※写真解説執筆者17人の選任から始め、印刷・キャプション書き並行の短期間作業、が多くの新出写真が載る貴重な資料。

6「珠洲までの能登線開通 式に2万人が出て祝う」230~231『愛蔵版 石川富山 昭和あのとき』 北國新聞社  8月5日 2・5

 

◇H25(2023)

 

◇H24(2012)  64~65 飯田高百周年1021実行委員長

7「能登のコト・祭りー暮らしの節目」116~132『石川の歴史遺産セミナー講演録第12~14回能登石川県立歴史博物館 3月31日

8「創立百周年、近十年史に寄せて」17『創立百周年記念 飯田高校代十年史』 5月20日   4・5

9○編集委員「起舟祭」72「キリコ」192~193「髪を洗う日」206「精霊迎え」231~232「葬儀の風習」247~250『石川富山暮らしの歳時記』 北國新聞社 8月20日 15      

10○『伝説とロマンの里』 石川県立飯田高校100周年記念誌 百周年記念事業実行委員会(会長西山・編著)
 北國新聞社出版局   10月21日  563
  ※飯田高校通勤範囲北能登地域の伝説とロマンを114項目1000字で網羅、それに考古遺跡巡りを付けた。 1000字にしたのは、案内板などに転用しうることを考慮。各項に写真数点ずつ使用。卒業生が原執筆者として参加。

参考『白山と能登』文化座談会『名実一体』田中博人  0326

 

◇H23(2011) 63~64 311東日本大震災

11本文14項目、写真キャプション・年表219~222『図説・能登の歴史』 我らが修行に出でし時 『梁塵秘抄』と海・山の宗教62~63、能登の景観を詠む 『撰集抄』と『夫木和歌抄』68~69、源平合戦と平家伝説 平時忠の配流70~71、禅の展開 瑩山・峨山禅師の曹洞禅と臨済禅80~81、真宗王国への道 蓮如上人と御文(御文章)82~83、猿楽・能を支える 諸橋権之進と熊木太夫84~85、湊の文芸と時宗(時衆) 能登を巡った聖・比丘尼86~87、コラム 鎮護と五穀豊穣 大般若経の書写98、念仏の広がり 報恩講・御崇敬110~111、能登人の旅 能登国三十三観音巡礼、由緒地巡拝130~131、神仏分離の波紋 石動山、気多神宮寺162~163、資源を活かす 瓦・レンガ・石膏産業184~185、戦争を越えて 岸壁の母、映画「風の子」200~201、能登を舞台にした映画・歌 「忘却の花びら」から「FLOWERS―フラワーズ」まで204~205、恵み・コト・報謝 奥能登のあえのこと214~215、 1月20日 郷土出版社          112

12「今まで、どれほどの人と出逢い」34~35写真「御仏が…」51『新・ありがたい深い話』北國新聞社  2月10日
 写真の言葉「御仏が あらゆる慈しみとなって 私に 寄り添って いてくださる」

13○「引砂の三右衛門」「白比丘尼」「少彦名神」「猿鬼伝説」「曽我兄弟と虎御前」「龍灯伝説」「恋路物語」「千ノ浦又次」「小田中太郎の浦島伝説」「平時忠伝説」「鬼神大波平行安」「長太ムジナ」「腰巻き地蔵」69~120『石川・富山 ふるさとの民話』   北國新聞社                         11月10日

 

◇H22(2010) 62~63 NHKラジオ・宗教の時間

 

◇H21(2009) 61~62 100周年「伝説とロマンの里」資料集め

14「イドリ、アマメハギ、あえのこと、お熊甲、鵜祭り、くじり祭り、キリコ、唐戸山、諸橋三五、おいで、青柏祭(11項目)」 

『祭・芸能大辞典』朝倉書店 14  20030319→2009年11月1日  ※未購入84200円

15「仏教ではこの世を「娑婆」と・・・」182『ありがたい深い話』 北國新聞社                       11月20日

 

◇H20(2008) 60~61

16○『珠洲散策のーと1』  観光ボランティアガイド「きらり珠洲」・奥能登岬みちづくり協議会刊 3月31日、 272※原点すべて振り仮名を付け、ガイドの現場で利用出来るように作成。 

 

◇H19(2007) 59~60  珠洲市仏教会会長 0325能登半島地震9時41分 0716中越沖地震10時13分 

17シメカスを干す飯田波止場3(カラー口絵)、飯田小学校運動場44、坂下自動車付近の街角45、ショッピングセンター 付近の街並み46、折戸の山田橋付近47能登半島今昔写真帖』  郷土出版社    3月2日     13  

 

◇H18年(2006)58~59歳、ブログ「能登のうみやまブシ」開設

18「報恩講『精選日本民俗辞典』吉川弘文館    3月1日      ※手元に無し6、480円   

19「済度される鬼神ー続き因縁話の世界ー」『説話論集』第16集      301~341  静文堂出版 7月10日 90

20レジメ 『韓日 祝祭文化 比較』2006年韓日國際藝術發表會 比較民俗學會    7月28日

 

◇H17(2005) 57~8 議長満期 11月ブログ開設

21「優れた語り部尊い一書」 中瀬精一『百姓覚えた者はない』序文・推薦文北國新聞社 8月10日  2

22○四章6節執筆『新修門前町史』資料編6・民俗編序章第二節門前町の風土・景観18~35、第3章祭り・仏事と年中行事第1節祭りとその背景149~171、第2節寺院行事と在所講172~185、第3節民間信仰の諸相186~196、第4章人生の儀礼について第3節葬儀と年忌墓制266~283、第5章感覚世界と言語生活第5節伝説の展開328~340、11月30日  計235 

23「斎」『民俗小辞典・死と葬送』 吉川弘文館   12月1日               2・5   ※手元に無し3456円

24○概説・本文・コラムなど能登国三十三観音のたび』NPO法人能登ネットワーク 写真206枚使用。カバー西のぼる。北國新聞社 12月10日   160

 

◇H16(2004) 56~57 珠洲焼資料館長退職、禁煙

25「極楽へ我行なりときくならば(※転載)」『わが家の仏教 浄土真宗 四季社     6月5日     

26○石川県大百科事典[改訂版]170項目余  『書府太郎』上 北國新聞社          11月30日     23

27「門前町の景観と風土」124~125「四季を彩る祭礼」136~137「仏事と民間信仰」138~139「葬儀と墓制」144~145

    『図説門前町の歴史』 石川県門前町 12月28日    8

 

◇H15(2003) 55~6 0707能登空港開港

28○能登のくに・15項目  能登のくにー半島の風土と歴史―』 ユートピア半島―能登の風土と地名P14~17、寄り来る神と仏20~21、薬師仏少彦名神の里22~25、南方海上との接点―能登国三十三観音巡礼札所26~29、お国ぶり―能登はやさしや土までも―30~33、※能登のあまめはぎ 実りを贈る―ホウライ部のみ36、幸を供える―ムラのドウゴト―38~41、巡る神々―平国祭、お出で祭り―42~45、盆に向けて―休み日と雨乞い―46~49、報謝と祈り―奥能登のあえのこと―50~53、語り継がれる高僧―泰澄、行基、弘法―54~57、和歌の伝承―人麻呂・家持・西行―58~61、波間に消えた義経―平家伝説と義経主従―62~65、白比丘尼―春を知らせる永遠の乙女―66~69、江戸の道、巡拝の道―定住する人、巡る人―74~77、長太はおるか・・・―能登の節談説教―78~81、海の歌、海の芸能―まだら、三夜、早船狂言―90~93、16項目
海を結ぶ文化(フォーラム)192~203、キリコ祭り・日韓合同調査報告 能登のキリコ214~219 風土・民俗地図、考古・歴史地図240~241、索引  242~247 北國新聞社 7月7月 能登空港開港日  160

29「ネンネ」と「ボンチ」の違い42~45、旧市内は「謡」新市内は「民謡」80~83、 心の中にあった城下の境界184~187

『おもしろ金沢学』 北國新聞社  8月25日     18

30「能登国観音札所紀行」能登仏像紀行』129~140   石川県立歴史博物館 9月27日   30

 

◇H14(2002) 54~5 加能民俗副会長、教区会議長 1015北朝鮮から3組帰国

31○「第二章転換期を迎えて」146~182『飯田高校九十年史』飯田高校創立九十周年記念事業実行委員会  5月20日  120

32「農民の暮らしと信仰 稔りへの祈りと感謝 今も息づく素朴な行事」291~292『ふるさと石川歴史館』6月10日北國新聞社  5

33○「御消息とその時代―近世を中心に―」『御消息調査報告18御消息について』 真宗大谷派能登教務所
 能登教区教化委員会 6月30日  30 ※昭和60年~平成11年、調査各組報告書17冊刊行。

 

◇H13(2001) 53~4 0902藤村ねつ造、0911ニューヨーク同時テロ・千の風に乗って  

34○「能登の民俗芸能」19~26「能登のキリコ唄」93~97「能登節談説教」148~151「悉皆調査(能登)」181~196『石川県の民俗芸能』  石川県教育委員会  3月31日     43 資料300    ※例文・多根の獅子舞

 

◇H12(2000) 52~3 部屋増築(書庫)                                   

35御講凪・御崇敬・お取り越し・コンゴウマイリ・斎・報恩講蓮如忌・鵜祭『日本民俗大辞典』上・下 
 吉川弘文館       上1999年10月1日 下2000年4月20日    10

36「蓮如様お通り」135「珠洲焼」160 『日本民俗写真体系8 北国と日本海4月25日 草の根出版会  日本図書センター  4        

37「阿部判官伝承」76~80 能登最大の中世荘園 若山荘を歩く』  石川県立歴史博物館   10月7日   22

38「共同体におけるお年寄り」 『老熟の力 豊かな〈老い〉を求めて』169~184 ※日本民俗(学会)発足50年記念
  12月15日 日本民俗学会監修 早稲田大学出版部   28

 

◇H11(1999)51~2教区会副議長、蓮如上人500回御遠忌                                     

39「葬制報告」国立歴史民俗博物館資料調査報告書9『死・葬制・墓制資料集』 3月30日←19980914      120

40○「石川県独自テーマ―九項目」36~45「片岩町の叩き堂祭り」83~87「羽咋・鹿島の御崇敬」99~101
 「寺家のキリコ祭り」147~150、基礎調査票一覧(能登地区)179~209『石川の祭り・行事調査事業報告書』3月31日※調査委員6人、協力「富来町の八朔祭り」102~104「福浦の福浦祭り」120~123  40

41「旧珠洲郡の湊と海運」29~33 『歴史の道調査報告書第六集 海の道と川の道・補遺』  石川県教育委員会 3月31日   18

42「ムラ―境と道―」262~263「藁八束―葬と年忌―」268~269「正月さま・田の神さま」270~271
「巡幸・巡礼」276~277「御崇敬・太子講」278~279 『図説七尾の歴史と文化』市史17    7月20日    10

 

◇H10(1998) 50~1

43○「あとがき―再版にあたって―」297~298蓮如真宗行事 能登の宗教民俗』 木耳社   3月31日   3

44「能登国三十三観音巡礼の道」99~115『歴史の道調査報告書第五集信仰の道』石川県教育委員会3月31日 44

45姓氏・人物16、姓名61  『石川県姓氏・人物大辞典』 角川書店  12月8日    22

46○『蓮如上人と伝承』おやまブックレット1 金沢別院      2011年4月1日2刷         12月25日    80

 

◇H9(1997) 49~50ロータリ-退会、ナホトカ号重油0102~08                   

47「蓮如習俗論」329~361『講座蓮如』第2巻浄土真宗教学研究所本願寺史料研究所編著 平凡社3月5日    68

48「第六節珠洲市真浦町から三崎町寺家まで」83~99「第六節能登の伝承歌」223~228 『歴史の道調査報告書第四集 能登街道Ⅱ』石川県教育委員会      3月31日   67

49○民俗誌5~336・解題743~745・解説[民俗誌論]民俗学と民俗誌749~756・文献目録749~756『日本民俗誌集成』第十二巻 北陸編(2)石川県福井県』 [石川県]能登半島わじま崎の手漕舟漁業実態 四柳嘉孝5~36、石川県志賀町岩田の手帳 浜野三郎37~140、昔の金沢 氏家栄太郎141~192、河内村風土記 上山秀之193~336、三一書房 11月30日  56

 

◇H8(1996) 48~9 珠洲焼資料館館長~平成16年(2004)退職(57歳)

50「信仰生活-祭礼と仏事-」746~761「方言」742~745 中島町史』通史編    3月28日    42

51「能登国三十三観音巡礼」230~274  講座『日本の巡礼 巡礼の構造と地方巡礼』第3巻 雄山閣出版 11月20日   100  ※『能登文化財』23 1989年7月から 

 

◇H7(1995) 47~8 ロータリー  0117阪神淡路大震災5時46分

52「年中行事と正月」108~109「夏祭り」110~111「お盆」112~113「秋祭り」114~117「能登巡礼札所」118~119「真宗行事」120~121 ※協力「伝説」128~131『図説 中島町の歴史と文化』         3月5日  41

53「第三章年中行事と信仰生活」763~844、(第四章「口頭伝承」844~882、第二章人生儀礼・葬送の習俗748~762) 中島町史』資料編上巻  中島町役場     3月31日    125

54「根上の民俗第三節年中行事と信仰生活」651~676『新修根上町史・通史編』             3月31日   56

55「現代に生きる蓮如-蓮如と北陸-」181~201 蓮如のすべて』早島鏡正編 新人物往来社     11月10日   40

 

◇H6(1994) 46~7

56○「珠洲市のキリコまつり」14~23「七夕ギリコ・袖ギリコ」             63~68「第三章奥能登のキリコまつり・展望」79~85
 『奥能登のキリコまつり』 3月   ※ビデオ別      18  

57珠洲市文化財(21項目) 珠洲市教育委員会          3月      27

 

◇H5(1993) 45~6 能登教区教区会議員  能登沖地震0207、22時27分               

58『石川県大百科事典』(17項目)     北國新聞社 8月5日          22

59中谷・西尾・時国・上時国・塗師の家・西浦・黒丸・木下家『加賀・能登の住まい』236~251   石川県  11月30日 18

60「北陸の蓮如忌」385~394蓮如上人と絵伝』 教行社                12月29日     25

 

◇H4(1992) 44~5

61「杜氏の里」「朝倉氏の興亡、一乗谷の盛衰ー」 ブックガイドG21『北陸』  昭文社              7月       1

62常徳寺・福誓寺・総持寺・本誓寺・伊藤・室谷家・高田寺・慶願寺・正願寺・時国・松波城跡・琴江院
  『加賀・能登の庭園』 石川県         9月30日              13

 

◇H3(1991) 43~4 教員退職、父示寂、住職就任~平成8年(1996)珠洲焼資料館館長就任(49歳)まで

63「製塩」58~67「刺子づくり・紙細工」『石川県の諸職―石川県諸職関係民俗文化財調査報告書―』
第3章 調査諸職の具体例 製塩 第4章 製塩(角花菊太郎)269、刺子づくり(八万倫子)271紙細工(地形恒)272 石川県教育委員会  3月30日   12   ※委員 能登地区0

64「門徒が語る蓮如さん 史実と伝承の間の蓮如」128~135『念仏のこころー蓮如本願寺教団』読売新聞社カラームックシリーズ   4月12日   30

65「オザ」と真宗門徒―暮らしのなかの宗教活動(県全域)」169~175「アエノコト神事―田の神さまをまつる行事(県北部)」229~236『江戸時代人づくり風土記17ふるさとの人と知恵石川』農村漁村文化協会 5月20日     21 

66「節談説教の風土」28~61 『大系日本の歴史と芸能第五巻 踊る人々』平凡社  6月10日 VIDEO+BOOKS  39

 

◇H2(1990) 42~3 学籍、ソフトテニス北信越団体優勝、室内県優勝、郷土史

67○『蓮如真宗行事 オリエントブックス』  木耳社 8月10日    500 

 

◇S64~H1(1989) 41~2 2年~進学、執行委員、ソフトテニス郷土史

68「天神・地蔵と異界-都市金沢の宗教空間-」『情念と宇宙 都市民俗学へのいざないⅡ』雄山閣 6月5日    37 

 

◇S63(1988) 40~41、1~2年、テニス北信越団体3位、TV2回

69「想い出」『おもいで』9頁 板谷みどりさん追悼集90頁 3月8日    1207→20170304ブログ   11   

70「日本海における半島の民俗-男鹿・能登ー」『東北の海の民俗』 慶友社        7月30日   46

71○蓮如伝承と北陸の真宗民俗など 蓮如さん―門徒が語る蓮如伝承集成―』橋本確文堂企画出版室  編集 本文、注釈 蓮如伝承と北陸の真宗民俗 218~229、久乃木村豊四郎の順拝232~239、 蓮如上人の言葉と和歌247~257  ※加賀能登真宗寺院由緒268~318    10月25日 220

72○『蓮如上人と伝承』1~92 真宗大谷派金沢別院  12月25日  →おやまブックレット1

 

◇S62(1987)

73「石川県の石の民俗」27~54 中部地方の石の民俗』 明玄書房        2月5日      45

 

◇S61(1986) 38~9 飯田 学籍 サッカー、郷土史 分会長

74「石川県の水と木の民俗」41~69 中部地方の水と木の民俗』   明玄書房     1月20日     54

75「能登の薬師信仰」341~378『民衆宗教史叢書 薬師信仰』12 雄山閣出版     11月20日      75

 

◇S60(1985) 37~8 飯田 学籍 サッカー、郷土史

76「能登の舞台と民譚」(鏡花)82~3「七尾港」(犀星)224~5 『ふるさと文学探訪』橋本確文堂企画室  4月1日  6

77○『珠洲の民話と伝説』謄写版)80頁    飯田高校郷土史同好会・生徒会・3年有志    8月1日
※飯田高インターハイウエイトリフティング)会場・代表校生徒たちのお土産用に作成

78○「第四章 年中行事と宗教生活」1073~1164鹿島町史』通史・民俗編        8月30日          180

79「能登杜氏物語」 『地酒天国石川県』 112~113 能登印刷出版部 12月1日 3

 

◇S59(1984) 36~7飯田  就職~学籍 野球~サッカー、郷土史

80「天神・人神・藩祖の信仰―都市型信仰の展開試論―」31~74『都市の民俗・金沢』 国書刊行会  2月5日  85
 金沢民俗をさぐる会編著 昭和59年2月5日 国書刊行会
 ※紹介:週間ポスト ポストブックレビュ  1984年5月4日号、『本の宇宙あるいはリリパットの遊泳』P97~103倉本四郎 1986年2月10日平凡社

 

◇S58(1983) 35~6飯田、 就職 野球、郷土史

81「年中行事」895~925「葬送儀礼」933~947「第四章島の信仰伝承」949~979 能登島町史』資料編第二巻   能登島町役場 3月31日       180

 

◇S57(1982) 、34~5飯田 3年担任~就職 野球 新聞~郷土史

82個別寺院誌(真言4ヶ寺・浄土4・曹洞8・日蓮宗3) 『能都町史』第三巻歴史編  石川県能都町役場 4月30日  180

 

◇S56(1981) 33~4 飯田 2~3年担任 野球、新聞

83珠洲の地名・近世『角川地名大辞典17・石川県』  7月8日 180   

 

◇S55(1980) 32~3 飯田 1~2年担任 野球、新聞

84「口頭伝承」716~771  『能都町史』第一巻   5月31日     150

85『石川県高等学校図書館 郷土資料総合目録』石川県高等学校図書館協議会 委員・執筆8人 11月10日  80

 

◇S54(1979) 31~2 宇出津4年目~飯田1年目 生徒指導~1年担任 野球 ~新聞 中国

86「源義経・阿部判官伝説」1146~1160珠洲市史』第四巻                   2月28日     36

 

◇S53(1978) 30~1宇出津3~4年目 3年担任~生徒指導 野球


87「仏教伝承」453~482「個別寺院」西勝寺287~289珠洲市史』第二巻  石川県珠洲市役所    3月31日    69

88「高校生と読書」37~40『図書館紀要1号』 石川県水産高校   10月15日            17  

 

参考
◇作文・協力
・得度  昭和34年度『はとどけい』石川県教職員組合文化部   春日中学1年 

89・得度したぼく 『中学生 私たちの生活と意見』1小峰書店・日本作文の会編 昭和35・1960・0220(2月20日)  

90『日本庶民生活史料集成』(民間藝能)17五来重編 三一書房 昭和38・1963・0610刊 資料判読書写手伝い

新年度・第10組同朋会推進員勉強会

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親鸞聖人お逮夜日の27日を中心に開いている、聞法会勉強会を今月は、その日に祠堂経を営まれるお寺があるので24日に開いた。

年度初めでもあり、総会講義前に総会。

 

資料は正信偈・獲信見敬大慶喜

同朋奉讃○釈迦弥陀は慈悲の父母~

それに一昨日ぐらいに全寺院に届いた「花すみれ」に書いた法話、7月17日の「野辺の送り」(北國新聞)をそえた4頁の冊子を

お配りして話した。

 

今までの反省で、譬如日光覆雲霧~から獲信へ繋げていってもピンと来ないので、はじめからサラーッと正信偈をいただいて、この部分に入るようにしたが、今度は、やっていて、坊守会と違って『『真宗聖典』(大谷派)』を利用出来ないことに思い至った。

梅雨は明け、蝉が鳴きー真夏の研修・・・

 

「妙好人を生きる―千代尼」『花すみれ』7月号 法話Ⅰ

 

『花すみれ』7月号は、購読会員以外にも全寺院に見本として配布されると聞いていた。

購読会員には7月1日づけで配布されたようだが、全寺院に対しては、『真宗』8月号や「同朋新聞」8月号などと共に配られるのだろうと想像していたところ、今日24日、届いた。

先に紹介したのは、表紙と1、2頁のみだったので、行くべき所に行き渡った今日、全文を紹介する。

 ※各画面をクリックすれば大きい画面で読むことが出来ます。

 聞法一路(「花すみれ」送付用封筒)の冊子である。個人購読も可能とのこと。お勧めしたい。私も下記に連絡して購読会員になった。

 

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umiyamabusi.hatenadiary.com

 

伝説の風景・まとめ―地産地消文化情報誌「能登」、創刊号「能登の壺」、「伝説の風景」2号~35号

地産地消文化情報誌「能登」36号(2019夏)が届いた。

 

今まで「伝説の風景」を連載していて、最後の頁に割り当てられていたが、前号で執筆を終えた。

と同時に、毎号5冊宛注文のサポーターはそのまま続け、ささやかな支援は行っていく。

 

今まで、「伝説の風景」の記事そのものは載せないで、目次のタイトルで内容を紹介をしてきたが、節目なので前の2号分(34・35号)と36号の同じ頁をここに紹介し、これまで書いたもの・残っている候補の一覧も付け、ほぼ9年執筆してきた区切りにする。

34・35号の「伝説の風景」。それぞれ96頁に載る。

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35号、34の通し番号は、創刊号が「能登の壺」として執筆、2号から伝説の風景となったため、実際は35回目。


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34号。天女の羽衣―能登町・田ノ浦海岸―余呉湖畔の柳は大風で倒木、羽衣の重さ3銖約6グラムなど。


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36号の96頁。記事では無いので目次にはなし。

連載を終える旨を、編集長さんに告げた今年の5月、今まで取り上げた「伝説の風景」と、それ以外にもどのような風景が取り上げられそうなのかを一覧にしてお渡ししておいた。

 やはり、能登は「伝説とロマンの里」である。

 

伝説の風景(地産地消文化情報誌「能登」)

  35号までの連載分。および、以降25話(~60号)+候補
   売り切れ△、残り僅か□号(2019年春、35号現在)

 

全般           

1号△      どこにでもある能登の深く豊かな景観・風土 能登の壺No.2
2号△     「能く登る」能登   鹿島
            月の半島

 

氷見地区

 

3号△ 親鸞聖人、越後への道―臼ヶ峰― ② (羽咋にも)
24号    一刎蓮如道    ? 

 

(氷見・今後の候補)
44  仏島・虻が島

 

     阿尾城・菊池
     大境・小境
  氷見漁港・瓦
  ツママの里
  老谷のツバキ
     雨晴海岸・義経
  滝・太田
  棚田・長坂
  中田・大窪大工の里

 

羽咋郡

 

11号△ 能登の白うさぎ―長手島―
13号  「仏木」物語
17号△ 宝達山の水―押水―
20号□ 聖・比丘尼のふるさと―高爪山―
22号□ 千石の豆の木・羽咋 21
26号  海ゆくツバキ―海士崎・能登金剛―
28号  三国山・大海川

 

羽咋郡候補)

 

36 安部屋・平
40 碁石ヶ峰
45 宝達山
49 ミズシの墓
53 唐戸山・七ツ塚
57 千ノ浦又次

 

    菅原
    鹿頭―海の修験
    天井川
  火打谷

 

鹿島郡

 

6号□ 俊寛と虫ヶ峰
8号□ 別所比咩神と弁慶石 7
10号△ 桜町中納言と唐島
14号△ 小田中太郎 13
16号△ 衣川と蝦夷穴古墳
19号△ 薬師の里―七尾市南大呑地区
31号  臥の行者の閨、無関―能登島 30
35号  良川(中能登町)―観音・鵜様― 34

 

鹿島郡候補)
37 鳥屋古墳・雨ノ宮古墳群
41 鹿渡
46 町屋(豊田)・時宗の痕跡
50 百海・白鳥・伊掛山
54 碁石ヶ峰
58 邑知潟・波止場

 

  高田橋詰
       飯川・江曽―弁慶
    祖母ヶ浦・八ヶ崎
    遙拝所・河原
       瀬嵐・人麻呂   机島
       荒山・蛇池

 

旧鳳至郡

 

7号□ 白比丘尼の故郷 6
9号△ 矢徳・皆月の義経伝説  8
18号□ 猿鬼
21号△ 石休場と泰澄大師 20
25号  長島(能登町)を訪れた虎御前など 24
27号  諸橋権之進の里
30号△ 古和秀水と養老・能登立国 29
32号  鬼神大波平行安輪島市門前剱地― 31
34号  天女の羽衣―能登町・田ノ浦海岸― 33

 

(鳳至郡候補)
38 岩車 龍灯
42 高洲・笠原藤太
47 山是清・鑓川
51 百合若大臣
55 鮭尾
59 長太ムジナ

 

  久川・比丘尼
  暮坂・お小夜
     信田小太郎
     大西山
     桜木

 

珠洲

 

4号△  恋路物語
5号△  阿部判官と正月箸
12号□ 見仏上人・西行法師出会いの地―布浦・比那―
15号  見附島と法住寺
23号□ 平時忠と烏川 22
29号△ 梨山の大蛇と木葉石―珠洲市馬緤町
33号  月と宮犬(旧珠洲郡)「庚申塚」 

 

珠洲郡候補)
39 臥龍山
43 嫁礁
48 九十九湾・蓬莱・御船
52 さんにょもん
56 松波城・姫
60 木ノ浦・奥能登ブルース碑

 

    垂水の滝
 蛸島
 九ノ里・赤崎
    黒丸
    鉢ヶ崎
    山伏山
    句碑の里―馬緤・真浦・・・

 

追記。やはり最初の2号分は載せておかねば・・・。 

 

 

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創刊号2010年秋号。能登の壺執筆者11名。No.2は2人目の意味。何人かが故人になっておられる。


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第2号2011年冬号。この号から「伝説の風景」


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34号前のよりクリアー版

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34号。天女の羽衣―能登町・田ノ浦海岸―余呉湖畔の柳は大風で倒木、羽衣の重さ3銖約6グラムなど。


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36号の96頁。記事では無いので目次にはなし。

 

 

 

千代女・千代尼

 

17日千代女記念館に寄った。

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聖興寺さん句仏上人句碑 朝顔の 種もこぼれよ 初時雨


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朝顔の季節


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西のぼる氏画


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クリアーファイル百生りや・・・


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山根公氏の著書購入

 

燈籠山祭り前日―19日

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町内最東へ。雨模様でシート。

飯田の祭礼は、20日恵比寿と関連した日取り。

海辺の町内では、かつては渚・海を曳いた。

19日は各町内をお披露目で曳いて歩く。

キャーラゲ、笛・太鼓・鉦、それに合わせて子どもたちの合いの囃しが入る。

FBで写真を入れたら、左の欄に載ってしまった。

写真欄はどんな順で本を書いてきたのか、の参考欄にしておきたいので、一端削除し、ブログからシエアに変えた。

fb の写真用書籍2019年7月19日(金)

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左の写真欄に関わってきた書籍を―関わりの少ないもの古い順に―取りあえず12冊載せた。左から

 

『石川・富山 ふるさとの民話』は2011(平成23)年11月10日北國新聞社刊。【能登のはなし】引砂の三右衛門、白比丘尼少彦名神、猿鬼伝説、曽我兄弟と虎御前、龍灯伝説、恋路物語、千ノ浦又次、小田中太郎の浦島伝説、平時忠伝説、鬼神大波平行安、長太ムジナ、腰巻き地蔵の13話執筆。2002年1月から12月にかけて北國・富山新聞での連載を加筆修正したもの。

 

蓮如さん 門徒が語る蓮如上人伝承集成』は1988(昭和63年10月25日橋本確文堂企画出版室刊、企画・編集加能民俗の会。本文のかなりと注釈、蓮如伝承と北陸の真宗民俗、久乃木村豊四郎の順拝、蓮如の言葉と和歌を執筆。

 

蓮如真宗行事』は1990(平成2)年8月10日木耳社刊。当時の肩書きは石川県立飯田高等学校教諭。オリエントブックスの一冊。

 

蓮如上人と伝承』は1998(平成10)年12月25日真宗大谷派金沢別院刊。おやまブックレット1。2001(平成13)年4月1日2刷発行。元は別院機関紙「おやまごぼう」に連載。

 

能登のくに―半島の風土と歴史―』2003(平成15)年7月7日北國新聞社刊。西山・吉岡康暢編、能登空港開港記念出版。ユートピア半島―能登の風土と地名―、寄り来る神と仏、薬師仏・少彦名神の里、南方海上との接点―能登国三十三観音巡礼札所―、お国ぶり―能登はやさしや土までも―、幸を供える―ムラのドウゴトー、巡る神がみ―平国祭・お出で祭り―、盆に向けて―休み日と雨乞い-、報謝と祈り―奥能登のあえのこと―、語り継がれる高僧―泰澄・行基・弘法-、和歌の伝承―人麻呂・家持・西行-、波間に消えた義経―平家伝説と義経主従-、白比丘尼―春を知らせる永遠の乙女-、江戸の道・巡拝の道―定住する人・巡る人-、長太はおるかー能登の節談説教-、海の歌・海の芸能―まだら・三夜・早船狂言-の本文17編、ほかに「海を結ぶ文化」フォーラム、「キリコ祭り・日韓合同調査」報告、風土・民俗、考古歴史地図、索引作成。35単位・能登学で利用出来るように考慮。

 

能登国三十三観音のたび』2005(平成17)年12月10日
北國新聞社刊。発行NPO法人能登ネットワーク、写真206枚使用。カバー西...のぼる。

 

珠洲散策のーとvol1』2008(平成20)年3月31日、観光ボランティアガイド「きらり珠洲」・奥能登岬みちづくり協議会刊。原点にすべて振り仮名を付け、ガイドの人たち教育現場で利用出来るように作成。

 

『石川県立飯田高等学校百周年記念誌 伝説とロマンの里』
2012(平成24)年10月21日、百周年記念事業実行委員会(会長西山・編著)刊。制作北國新聞社出版局。飯田高校通勤範囲北能登地域の伝説とロマンを114項目1000字で網羅、それに考古遺跡巡りを付けた。1000字にしたのは、案内板などに転用しうることを考慮。各項に写真数点ずつ使用。卒業生が原執筆者として参加。

 
『写真アルバム 能登半島の昭和』2014(平成26)年7月11日、いき出版刊。写真解説執筆者17人の選任から始め、印刷・キャプション書きを並行して行うといった短期間の作業だった。多くの新出写真が載っており、貴重な資料である。 『能登の揚浜塩田』2016(平成28)年3月30日、奥能登塩田村刊。2011年6月能登里山里海が世界農業遺産に認定されたのを機に開かれたフォーラム・レジメを広げ、一般向けに一冊も存在しない「揚浜塩田」本を作った。歴史、支えた人々・教育、伝承と文化・御塩蔵、作業と用具、関係文献などすべてを網羅した。これ一冊で揚浜塩田のすべてがわかる冊子になったのだが、ちょっと地味にしすぎた感は否めない。著者は長山直治、大安尚寿、横道嘉弘(塩田村代表)氏と編著の私である。
 
妙好人 千代尼』は2018(平成30)年1月20日法藏館臥龍文庫刊。2月20日2刷。装幀は熊谷博人氏。よく表紙が例えば落ちついていてとかその人の好きな言葉でーいいですねーとおっしゃる方が多い。
最新刊で、真宗関係。真宗関係はほぼ30年の間があり、その間に書いたもの、および風土・民俗関係(『能登』1号~伝説の風景)をどうしたらいいか思案中。